衝撃値とスタッガーについて

本作での重要要素として「衝撃値」と「スタッガー」がある。スタッガーとは日本語だと「よろめき」という意味。
自機、敵機ともに衝撃値の蓄積を表す黄色のゲージがあり、攻撃を受けることで「ACS負荷」として機体に蓄積されていく。
蓄積に従い中央から外側に向かってゲージは伸びていく。ゲージは時間経過で減少するが、減少が間に合わず最大に達すると赤くなり「スタッガー」に。

通常
ゲージ上昇
スタッガー

衝撃値ゲージは自機のものは画面中央下、敵機のものはロックオンした時のサイト上部に表示される。

スタッガー状態になると無防備になって一瞬動けなくなる。
このため攻撃を避けられない上、ゲージが赤い間は、攻撃が全て直撃扱いとなって通常よりもダメージが大きくなる。

自機がスタッガー状態になった場合、画面に白いブロックノイズが発生するので分かりやすい。
また、自機/敵機ともにスタッガーが発生した瞬間には「ACS LOAD LIMIT」という赤文字がゲージ上に表示されるのでこれも視覚的に分かりやすい。

戦闘においては敵を効率よくスタッガー状態にしつつも、自分はならないように注意することが重要になる。

衝撃値の蓄積について

攻撃に設定されている衝撃値は、武器の種類ごとに違っている。
これは単純な威力とは別に設定されていて、武器のデータとして数値化されている。
また、時間経過による回復が早いか遅いかも違ってくる。

衝撃値が低い エネルギー兵器
衝撃値が高い 実弾、爆発、火炎

また、衝撃値の蓄積は攻撃を行う側/受ける側の状態によっても違いが発生する。
以下のようなものがある。

  • アサルトブースト中は火器の衝撃値が上昇する
  • アサルトブースト中は受ける衝撃値が減少する
  • こちらに気づいていない敵に不意打ちで攻撃を当てると通常よりも衝撃値の蓄積が大きくなる

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