おすすめのキャラクターについて

各キャラクターごとに特徴はあり、比較すればそれぞれが最も優れている部分はあるが、総合的に見てバランスが良い扱いやすいキャラはいて、基本的にそれらのキャラクターを選んでいけばどのステージでも対応できる。

結論から言えば、主人公、杏、佑介の3人のパーティなら状況を選ばず扱いやすい。
ここではそれらのキャラが強い理由を解説。

主人公(ジョーカー)

  • 最初からずっと使える
  • 能力に癖がなく欠点がない
  • エイハ系は小範囲と中範囲で当てやすく、敵を動かさないので戦略を立てやすい
  • エイハ系の絶望効果により敵の移動力は−1し、自分の移動力は+1する
  • 射撃の射程が2番目に長い

主人公なので当然最初から最後まで使える。
全キャラ中で最も癖がない能力値をしていて劣っているところが存在しない。
扱えるエイハ系の範囲が小範囲、または中範囲なので使いやすい。

移動力に関してはエイハ系を当てることで敵から吸収し+1される。
エイハ系は間違いなく使うことになるので、移動力はモルガナと並んで全キャラ中最も優れていると言ってもいい。
本作で移動力は重要なのでこの点は大きな強み。スキル「魔力掌握」がないのでスキルの射程は伸びないが、移動力で補える。

高巻杏(パンサー)

  • 加入が早い
  • アギ系の威力が高い上に小範囲と中範囲で当てやすい。さらに炎上で追加ダメージ
  • 「魔力掌握」によりアギ系の射程がさらに伸びる
  • SPが怪盗団で最も高いうえに、出撃するとパーティ追加効果でさらにSPが上がる
  • さらに専用スキル「アンストッパブル」により、1MORE時に消費SP半減
  • 移動力は低めだがユニークスキルにより2回行動できるので補える

使うことができるアギ系スキルはジオ系の次に威力が高いが、炎上効果があるので追加ダメージを含めれば実質的に最強の威力。
炎上に吹き飛ばし効果があるのは良し悪しだが、ジオ系は一部除いて単体か小範囲対象のものしかないのに対して、アギ系は小範囲か中範囲なので敵に当てやすい。
敵にスキルを当てることでガードを解除することができ、続く攻撃で1MOREを得られるというシステム上、範囲が広いことは非常に重要になるので、ジオ系より扱いやすい。

SPが元々高いうえにパーティ追加効果でさらに上がるので、出撃するだけで自分だけでなく他の2人も通常よりもスキルをより多く使える。
SP最大値が上昇するということは、全キャラ共通で持つスキル「安息する魂」で回復するSPも多くなる(SP最大値に対する割合回復のため)。
スキルが主力となる本作でこれは非常に大きいメリット。序盤で加入以降、最後まで安定してレギュラーとして使える。
終盤で最強スキル「地獄の業火」習得後も、あまり躊躇することなくこれを使っていけるので敵をガンガン蹴散らしていける。

移動力が5と低めなことだけが唯一と言っていい欠点だが、ユニークスキル後は再行動できるので、使える状況ならばこれも補える。

喜多川佑介(フォックス)

  • 攻撃力がやや低めではあるがそれ以外に欠点がない
  • ブフ系は射程が6と長いうえに小範囲と中範囲で当てやすく、敵を動かさないので戦略を立てやすい
  • 射撃の射程距離が全キャラ中最長
  • 「魔力掌握」によりさらにブフ系の射程が伸びる
  • ブフ系を当てるだけで敵の動きも攻撃も封じ込める
  • 「素早さの心得」と「マハスクカオート」による移動力強化
  • ユニークスキルは守りに強く、再行動もできる

怪盗団の中で最も加入が遅いが、主人公と同様にバランスが良く、特に欠点という欠点がない。
ブフ系もアギ系やエイハ系同様に小範囲/中範囲なので当てやすい。しかも射程はアギやエイハより長いうえに、スキル「魔力掌握」でさらに射程が伸び、最大で射程7にもなる。

ブフ系は凍結効果で敵ターンでの移動も攻撃も完全に封じ込める。敵が吹き飛ぶことはないので戦略を立てやすいのも強み。
ただし、ブフ系はカウンター系の敵に対してカウンターもさせずに凍結させてしまうので、攻撃して無防備状態にすることができないのはデメリットになる。この点は注意して扱おう。

自動発動スキルで「素早さの心得」と「マハスクカオート」を持つのも大きな強み。
自分、あるいは味方全員の移動力を戦闘開始直後から強化するので1ターン目から行動の自由度が広まる。

ユニークスキルは囮を生み出すというものだが、本作で特に脅威となるカウンター系の敵の叩きつけ攻撃を引き付けてくれるのは頼もしい。
また、杏と同じでユニークスキル使用後に再行動できるので長距離の移動のためにも使える。利用すればトライバングル発動もしやすい。

▲ページ上部へ