杜王町に住む売れっ子の漫画家。善悪を超越して漫画の面白さ、リアリティを追求する人間だが、基本的に人を見下し、非常にプライドが高くワガママ、決して性格は良くはない。漫画のためなら自身への害すら受け入れる。康一は、良いか悪いか分からない人間というニュアンスで「灰色の人」と表現している。自身の能力で康一の人柄を見てから一方的に気に入っているが、逆に仗助のことは毛嫌いしており、また仗助も性格の悪い露伴を嫌っている。子供の頃、杉本鈴美の家に預けられており、そのときに吉良吉影は杉本一家を惨殺したが、鈴美により逃がされ助かった。しかし露伴自身はそのことを忘れていた。作中では露伴の調査活動が、川尻浩作に化けた吉良を発見するきっかけとなった。
「岸辺露伴は動かない 」や「岸辺露伴〜へ行く」という短編作品の主役としても扱われ、ジョジョ全体でも存在感の強いキャラクター。そういった扱いから作者の荒木飛呂彦氏の自己投影にも思えるが、そうではないと否定しており、「理想の漫画家像」をイメージしているらしい。
スタンド「ヘブンズ・ドアー」を操る。自分の漫画を見せた(成長して後には中空に描いた絵を見せただけでも)相手を本にして、その人間の人生を読むことができる。また、本となった人間に描き込んだことは事実となるため何でも命令できることになる。物理的な強さは存在しないがその性質から非常に強力であり、相手に漫画を見せた時点でほぼ勝ちとなる。また露伴自身の腕が恐ろしく速いスピードで動く(クレイジーダイヤモンド以上)ため、相手に先手を打たれても漫画を見せることが可能。
白は投げ技、青は特殊技、薄黄は必殺技、黄はハートヒートアタック、赤はグレートヒートアタック、緑はスタイル
技名 | コマンド | 備考 |
---|---|---|
『「能力」がボロボロになる』…………だ! | 相手の近くで+弱or中or強 | - |
もしぼくがマンガの主人公ならこの場合どうするか? | +弱or中or強 | 本体時 |
どんどん描きたい!! | +弱or中or強 | 本体時 |
うむを言わせず先手必勝さ! | +弱or中or強 | スタンド時 |
ぼくは成長しているッ! | +弱or中or強 | スタンド時 |
├時速70キロで自分の体は背後にふっ飛ぶ! | 『ぼくは成長しているッ!』ヒット中に+弱or中or強 | スタンド時 |
└再起不能にさせてもらうかな | 『ぼくは成長しているッ!』ヒット中に+弱or中or強 | スタンド時 |
グーーっだ | 相手の近くで攻撃ボタン2つ同時押しorT | 本体時・スタンド時 |
君の『リアリティ』をぼくのものとさせてもらうぞーーーーッ!! | +攻撃ボタン2つ同時押し | 本体時・スタンド時 |
ヘブンズ・ドアー | +攻撃ボタン3つ同時押しorG | 本体時・スタンド時 |
スタンドON/OFF | S | 本体時・スタンド時 |
安全装置(セーフティロック) | 弱or中or強(しゃがみ・ジャンプ中も使用可能) | 本体時・空中可能 |
きさま程度のスカタンにこの露伴がなめられてたまるかァーーーッ!!! | 相手に挑発された後、P | 本体時・スタンド時 |
ゴゴゴモード | 体力が一定以下で自動発動 | 自動発動 |
弱→中→強→ぼくは成長しているッ!→SC→HHA
露伴は、本体モード時の通常攻撃が全てそのまま「安全装置」という特殊技になっていて全く連携が不可能。したがってイージービートはスタンドモード時限定。威力は222で、コマンド技、特殊技を封じる。ギリギリのヒットとなるため、間合いが遠いとHHAが外れる。露伴は全キャラ中でも最もテクニカルキャラと言え、強力なコンボを決めるキャラではないため、コンボはこれくらいしかまともなものがない。
弱→中→強→ぼくは成長しているッ!→時速70キロで自分の体は背後にふっ飛ぶ!(再起不能にさせてもらうかな)
「ぼくは成長しているッ!」からの派生は二つあるが、威力はそれほど変わらないのに「再起不能にさせてもらうかな」はHHゲージを0.5も奪うものなので派生するのは基本的にこちらで良い。
弱→中→強→PC→GHA
スタンドモード時で可能。ダメージは312となる。強から早めにPCしないと繋がらない。GHAを受けた相手は一定時間全く攻撃できなくなるという超強力な性能なのでチャンスを逃さないようにしたい。
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