ブチャラティ、ミスタ、ナランチャたちが所属しているチームの一員。高いIQを持つ天才で、容姿も優れているが、非常に短気な性格が災いしてギャングになるに至る。浮浪者だったナランチャを拾ったのも彼。他のメンバー同様、ギャングとしての任務を果たすためには自分の身をいとわない覚悟をもつ人物であるが、あくまで自分たちはギャングの一員としてしか生きられないと考えており、ヴェネツィアでブチャラティが組織を裏切った際にはただ一人だけチームから抜け、以降は全く出番が無い(5部のエピローグでは登場)という、メインキャラクターとしては珍しい待遇をされているキャラ。しかし、2011年に発売された「恥知らずのパープルヘイズ」という、5部ラストから半年後を描いた小説では主人公であり、ブチャラティに付いていかなかったことで葛藤していた彼がそれを振り切るまでの物語となっている。
スタンド「パープルヘイズ」を操る。拳についたカプセルが破裂するとそこから殺人ウイルスが漏れ、それに触れると30秒以内に確実に即死するという性能であり、フーゴ自身もそのウイルスに感染する危険性がある。ウイルスは日光ですぐ死滅するが、吸い込むどころか少しでも触れたらアウトなのでヴァニラ・アイスのクリームなどよりも殺傷力では上と言え、全スタンドの中でも屈指の危険性を持つ。ただし、スタンド能力ではあるがウイルスに対し抗体は効くようで、そのおかげで感染したジョルノはかろうじて助かった。原作ではイルーゾォとの戦いでの1度しか活躍の場は存在しない。
白は投げ技、青は特殊技、薄黄は必殺技、黄はハートヒートアタック、赤はグレートヒートアタック、緑はスタイル
技名 | コマンド | 備考 |
---|---|---|
くらわせろーーーーーッ | +弱or中or強 ★ | 本体時 |
殺人ウイルスのカプセル | ★のコマンド技中に+弱or中or強 | 本体時 |
クサレ脳ミソがァーーッ | +弱or中or強 | - |
フーゴの凶暴な面 | +弱or中or強 | スタンド時 |
死ぬのはぼくの能力を見るおまえの方だな | +弱or中or強 ◆ | スタンド時 |
殺人ウイルスのカプセル | ◆のコマンド技ヒットorガード時に+弱or中or強 | スタンド時 |
仲間だろうと敵だろうとおかまいなし! | +弱or中or強 | スタンド時 |
つかんだ! | +弱or中or強 | スタンド時 |
オレをナメてんのかッ! | 相手の近くで攻撃ボタン2つ同時押しorT | - |
爆発するかのように襲い…嵐のように立ち去る | +攻撃ボタン2つ同時押し | - |
覚悟している眼 | +攻撃ボタン3つ同時押しorG | - |
スタンドON/OFF | S | - |
離れろォーーッ!! | +中 | 本体時 |
パープル・ヘイズ・ディストーション | 覚悟モード中に+攻撃ボタン3つ同時押し | - |
殺人ウイルス | ガード不能の毒煙で触れると一定時間毒になりダメージを受け続ける | - |
カプセルアイコン | 毒カプセルは6つあり、対応技使用で1つ消費、「ラウンド開始時」「覚悟している眼」「パープル・ヘイズ・ディストーション」「爆発するかのように遅い…嵐のように立ち去る」発動時にリロードされる | - |
覚悟モード | 体力が一定以下になると自動発動 | 自動発動 |
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