川尻浩作　-ジョジョ オールスターバトル-

キャラ紹介

第4部の黒幕、吉良吉影が物語中盤で追い詰められた際、エステティシャンの辻彩の能力により川尻浩作という人物の顔を移植して姿を隠した。吉良は、川尻の妻の川尻しのぶ、その息子の川尻隼人に本性を隠しながら、川尻浩作として杜王町で生活を続けることとなる。
しかし元々怪しんでいた隼人に殺人の現場を見られてしまい、隼人に追い詰められた吉良は隼人を殺してしまう。ここで心の底から絶望した吉良はキラークイーンの新たな能力バイツァ・ダストに目覚めて時間を巻き戻すことが可能となった。

戦闘スタイル

見た目が変わっても吉良吉影そのものなのでスタンドのキラークイーンを変わりなく操る。また、川尻家に入り込んだ猫が植物へと転生した「猫草」をキラークイーンの腹部にしまいこんでおり、猫草はスタンド「ストレイキャット」を操る。これは空気を自在に操る能力で、これと組み合わせて、見えない爆弾を飛ばす攻撃を繰り出して仗助を苦しめた。また、吉良が極限まで追い詰められるとキラークイーン最後の能力「バイツァ・ダスト」を発動させることができる。時間を巻き戻す能力であり、これは吉良の正体を探ろうとする人間がいた場合、バイツァ・ダストの爆弾を設置した人間を媒介に、吉良の招待を聞こうとしたことを条件に発動する絶対無敵の能力。作中では川尻隼人に使い露伴はじめ仗助たちをも殺害する。しかし時間の巻き戻しの中で機転を利かせた隼人の尽力によりバイツァダストは解除された。最後の戦いで一般人の女性に対しても使用したが康一と承太郎により阻止された。

名言集

• しのぶッ！
• これ以上　彼女を攻撃させるわけにはいかない　きさまには……消えてもらう
• お風呂いっしょに……入っても……いいかなぁ〜〜〜〜っ？『早人』！？
• 「川尻浩作」め…ペコペコしやがって…そんなに出世したかったのか
• あの｢モナリザ｣がヒザのところで組んでいる｢手｣…あれ……初めて見た時……なんていうか……その…下品なんですが…フフ……
• いいや！｢限界｣だッ！押すねッ！