ジョニィ・ジョースター　-ジョジョ オールスターバトル-

第7部主人公の1人

ジャイロと並ぶ第7部の主人公。ジャイロより5つ下の19歳。本名はジョナサン・ジョースターであり、ジョジョと呼ばれることもあるが、SBRの世界自体がパラレルワールドのようなものなため、6部までの血筋とは無関係。ジョニィは優れたジョッキーだったが、トラブルにより下半身不随になる。SBRに参加して遭遇した「聖人の遺体」に希望を見出し、それらの収集を決意する。ジャイロとはレース前に出会った協力関係であり旧知ではない。最初はジャイロに引っ張られる形の状況が多かったが、ジャイロに忠告をするなど、レースが進むにつれて対等な友人関係となっていく。ジョジョで作品通して「黄金の精神」という言葉が使われる場合があるが、それとは対極に位置する「漆黒の意志」を持つ。強固な殺意の表れであり、その意志を持った際はジョニィの眼に黒い炎が宿る。

戦闘スタイル

「遺体」に触れたことでスタンド能力「タスク」に目覚めた。自分の爪を回転させて対象を切り裂いたり、爪を発射して攻撃したりできる。そのような能力のACT1から、追尾能力が加わったACT2、自分自身を打ち出すACT3、無限の回転力により次元を超えるまでの能力を持つに至り平行世界にまで影響を及ぼすACT4、まで能力が存在し、物語が進むにつれて新たな能力に目覚めていった。各ACTは使い分けることが可能。爪が無くなると能力は使えないが、ハーブを飲むと爪の回復が早まるという特徴がある。

名言集

• この『物語』は、ぼくが歩き出す物語だ。肉体が……という意味ではなく、青春から大人という意味で……
• 誰の遺体か知らないが…これを捨てたら、ぼくはただの負け犬に戻る……。いろんな意味でだ…………。「途中で逃げ出すただのクズ」に戻るなんてまっぴらだ。
• 「飢えなきゃ」勝てない
• なかなか面白かった　かなり大爆笑！
• 何に…？全てを失ってしまった
• ありがとう…ありがとうジャイロ…本当に…本当に…『ありがとう』…それしか言う言葉がみつからない…