
オートセーブは主に「フロア切り替え時」と「戦闘直後」に行われます。
画面右下に羽根ペンのアイコンが出ている時、オートセーブがされていることを表しています。
例えば強いボスを相手にするとき、「再戦」だと装備変更ができないので、オートセーブからにしたい場合もあります。
しかし、事前に準備をしたとしても戦う直前にオートセーブされていない場合、敗北時に「オートセーブから開始」を選ぶとせっかく支度を行ってもまたやり直すことになって手間になる場合があります。
準備を整えたらわざとフロアを切り替えたり、戦闘をしたりしてオートセーブを更新するとボスへの再戦がスムーズになります。

ストーリー中盤で、沼地の洞窟でローラ姫を救出します。
この後はローラ姫を抱えた状態でラダトームへ戻ることになるのですが、戻らないでそのまま冒険を継続することも可能です。
これは元々オリジナル版でも可能だったものですが、HD-2D版ではイベントでの会話も変化します。
詳細はローラ姫を連れたまま冒険を参照。
ドラクエ1は一人旅であるので、戦闘終了後も継続し、完全に行動不能になる「マヒ」の状態で戦闘を終えることはまずありません。
しかし、「やいばのよろい」を装備している場合はこれが発生することがあります。
マヒ攻撃を持つ敵の攻撃を受け、マヒすると同時に反射ダメージで倒すと、マヒした状態で戦闘終了してしまいます。これは例えば「しびれくらげ」が相手の場合などに狙えます。
この場合、戦闘終了してもマヒで何もできないため、移動はできるのにルーラもリレミトも使えずマヒの回復もできません。
戦闘に入るとマヒ状態が継続していますが、ターン経過で治る可能性はあります。

ラスボス戦でローラ姫を同行させていて、ローラ姫の祈りが発動した場合限定で、隠し超絶技を放つことができます。
2つあり、「ベギラゴン」なら「炎の鳥(正式名称不明)」が発動。「ギガスラッシュ」なら「ギガブレイク」が発動します。
条件が整っているとそれぞれの名称に青い光が灯っています。
どちらも500以上のダメージを与えられます。
ラスボス戦後(ラスボス第一形態でも可)にラダトーム城に戻るまでは自由に移動できます。
この時、特定の場所に人物がいます。
HP0のキャラがいる状態で、ボス戦など戦闘前に会話がある戦闘に入った場合、蘇生して戦闘に入ります。
ただし、最大HPの半分の状態になっています。
一度ゲームをクリアしてから進めるようになる新たな道へ進むと最後には裏ボスとの戦いになります。

その戦いの中で、「パーティ4人全員がHPが赤くなって瀕死になる」のを条件に、隠し超絶技の「ミナデイン」を発動できます。
サマルトリア王子が使える「ギガデイン」に青い光が表示されているのが使用可能になっている証です。
一撃で数千以上のダメージになりますが、ミナデインは呪文扱いなのでさらに「やまびこのぼうし」を装備していると2連続で発動します。
ハーゴンの神殿でのラスボス撃破後、ローレシアに戻るまでは自由に行動できます。
このとき、世界のすべてのモンスターが消え去って戦闘は行えなくなります。
ヌシのすみかにいるヌシも同様なので、本来ならば倒さないと入手できない場所にある位置の宝も取ることが可能になっています。
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