大ダメージを出す方法について

本作は、味方の強化(バフ)、敵の弱化(デバフ)の手段が豊富で、超絶技という必殺技も存在。
バフ/デバフ両方を重ねてから超絶技を出せば通常攻撃の数十倍以上の威力が出ます。

普通にやっていても数千ダメージを出すのは簡単で、最終的には10000~20000のダメージを出すことさえ可能です。
ここではキャラ別でその方法を紹介します。

バフ/デバフの方法

大ダメージを出すためにはバフ/デバフが不可欠です。
以下が主な手段となります。

バイキルト

単体の攻撃力大幅アップの呪文。最も基本的なバフ。
ムーンブルク王女がレベル25で習得します。
重ねがけはできず、効果は1回までです。

たたかいのドラム

全体の攻撃力大幅アップ。
レアアイテムですが、「わらいぶくろ」「ばくだんいわ」からの入手できます。
詳しくはこちら

おうえん

ローレシア王子が習得できる攻撃バフ。
与えるダメージが2倍になるという強力なもの。
サマルトリア王女も巻物で習得できます。バイキルトと合わせれば超強力。

ルカニ/ルカナン

敵の守備力を大幅ダウンさせる呪文。最も基本的なデバフ。
ムーンブルク王女がレベル13で習得のほか、巻物によりサマルトリア王女も習得可能。
ルカニは最大で3回まで重複します。

くさなぎの剣

ルカナンと同じ効果で敵1グループの守備力を少し減少。
これをローレシア王子に持たせると、余裕がある場合に敵の守備力を下げられます。

災禍の陣

サマルトリア王子の「マホトーン」から派生の超絶技。
ルカニなどとは別に、単純に「ダメージを大幅に増やす」という効果があるものです。
超絶技のため使う手間はかかりますが、これも使えば威力が数割アップします。

ロトの竜剣

真のエンディング前に入手できる最強の武器。
使うと災禍の陣と同じ効果が敵単体に与えられます。
最終盤でしか使えませんが、1ターンで誰でも災禍の陣と同じ効果が与えられるので極めて強力です。

まとめ

バイキルトorたたかいのドラム×1・おうえん×1・ルカニ×3・災禍の陣orロトの竜剣×1

これが大ダメージを出すために尽くせる最大の下準備となります。
この全てを発動させて攻撃すればとんでもない威力が出ます。

各キャラが「ビーストモード」などで個別に自身を強化することでダメージはさらに跳ね上がります。

ドラクエ1勇者

ドラクエ1ではバフ/デバフが限られるのでドラクエ1勇者が行えることは限られます。
精霊ルビス復活後に「やまびこのぼうし」を入手できるので、それを装備すればギガデインや派生の超絶技まで連続発動できます。

ギガデイン×2

「やまびこのぼうし」があればただでさえ威力の高いギガデインを2連続発動できます。
合計ダメージは500を超え、これに耐えられる敵はほとんどいません。
これを使えばラストダンジョンの竜王の城でさえもスムーズに進んでいけます。ただしMPには気を付けましょう。

ジゴスパーク×2

ギガデインから派生の超絶技。
ギガデインよりも威力が上がり、さらにマヒの追加効果が。
「やまびこのぼうし」により2連発になればダメージは1000を超え、ドラクエ1で耐えられる通常モンスターは存在しません。
「みかわしきゃく」を使うと、効果が切れるまでは数ターンの間、HPが減らずとも使えます。

ローレシア王子

ちからの値が非常に高いため、最も手軽に大ダメージを出すことができます。
「はやぶさの剣」を装備することで剣技も2回攻撃になります。
また、すばやさが遅いことがバフを行うにあたってはメリットになり、ムーンブルク王女、サマルトリア王女のサポートで強化してから攻撃できるので1ターン目から大きなダメージを出せます。

たたきつける

レベル37で習得する「ぶんまわし」から出せる超絶技。
単体へ大ダメージを与えた上で他の敵にも大ダメージ、という技ですが、非常に高威力。
「せいしんとういつ」を使うとHPが減らずとも使えるので、2ターン目から大ダメージを狙えます。

渾身斬り

レベル41で習得する単体へ大ダメージの攻撃特技。
はやぶさの剣を装備すると、攻撃力が低くても2回攻撃により「たたきつける」以上のダメージが出ます。
ムーンブルク王女が「バイキルト」を、サマルトリア王女が「おうえん」を使うだけで1ターン目から軽く1000ダメージを超えます。
超絶技でないというのが最大の強みで、最も手軽に大ダメージを出せる手段です。

サマルトリア王子

中盤までは攻撃能力は高くありませんが、レベル37で習得できるギガデインが単純に高威力で、ドラクエ1勇者と同じように通常戦闘では敵を蹴散らしていけます。
終盤で最後のカギを入手すると「やまびこのぼうし」を入手でき、巻物で「ビーストモード」を習得させられます。
ビーストモードからの派生「ぶんしん」で攻撃回数が3倍になり、ビーストモードで行動がさらに2倍されるので、通常の6倍という規格外の攻撃力を持ちます。

ギガデイン×2

普通に使うだけで250~300という破格の威力があります。
最後のカギ入手後に取れる「やまびこのぼうし」を装備すると消費MP1回分で2回発動になり、500~600ダメージに。
これに耐えられる敵は終盤の敵ですら少なく、強力な殲滅力になります。ボス相手でも十分な攻撃手段になります。デイン系弱点のボスならば800前後のダメージに。

ジゴスパーク×2

これもギガデイン同様にドラクエ1勇者も使える強力な呪文。 ギガデインから派生の超絶技。
ギガデインよりさらに威力が大幅に上がったうえ、マヒの追加効果があります。
呪文扱いとなっていてやまびこのぼうしによる2連続発動も発生します。
合計ダメージは1000を超え、通常戦闘ではほぼ敵なしと言うほどの圧倒的な威力を誇ります。

超はやぶさ斬り

一度に4回攻撃の超絶技。「みかわしきゃく」を使うことでHP50%以下でなくとも使えます。
「ビーストモード」を使ってから「ぶんしん」を使えば、脅威の24回連続攻撃。
バフ/デバフを最大まで積み、高威力武器を装備すればダメージは20000を超えます。本作最強の攻撃。

ムーンブルク王女

ルカニ、バイキルトをレベル習得するのでサポートの要です。
しかし、レベル35になると「ビーストモード」を習得。巻物で「らせん打ち」も習得させれば超絶技「断空なぎはらい」を使えるようになり、ローレシア王子に勝るとも劣らない攻撃能力を持ちます。

やまびこのぼうしによる呪文×2

「やまびこのぼうし」を装備すると呪文攻撃が2連発に。
イオナズンなどを2連発すれば、サマルトリア王子のギガデインには及ばないものの強力な殲滅力になります。
「やまびこのぼうし」の2つ目を入手できるのは通常エンディング後の裏ダンジョンです。
1つしかない間はサマルトリア王子に譲りましょう。

断空なぎはらい

「らせん打ち」から派生の超絶技。
敵1グループへの攻撃×2というもので、高威力。
「ビーストモード」を使うとHPが半分にならずとも使えますが、ビーストモードで2回行動になるので自ずと2回発動に。
ムーンブルク王女は物理攻撃力が低めですが、バフ/デバフを積んでこれを使えば、2回攻撃と相まって数千ダメージ以上は簡単に出ます。

サマルトリア王女

巻物で「おうえん」と「ルカニ」を習得させられます。
主に「おうえん」でローレシア王子を強化するのが役割になりますが、自身もレベル41で「双竜打ち」という強力な特技を習得し、さらにその派生で「雷竜打ち」という強力な超絶技を習得。

雷竜打ち

「双竜打ち」派生の超絶技。「みかわしきゃく」を使うことでHP50%以下でなくとも使用可能。
単体に強力なダメージ×2の攻撃。
サマルトリア王女は装備品に恵まれて攻撃力が高めであるのもあり、バフ/デバフを積めば軽く数千ダメージは出ます。