テキストは公式サイトより引用
無人の教室、消火栓の照明で赤く照らされた廊下。
静まり返った校内で、誰かの交換日記を追っていく。
学校で拾えるノートの切れ端には「誰か」と「誰か」の交換日記が書かれている。
交換日記には学校に潜む恐ろしいお化けの噂話が。作り話なのか?それとも…。
さびれた雰囲気の商店街。
あちこちに野良犬が集まって、何もない空間に向かって吠え続けている。
あちこちにいる犬たちは主人公を気に留めることなく何もない空間へ吠え続けている。
犬が集まって通れない道は、何かで犬の興味を引ければどいてもらえるかもしれない。
壊れたまま放置され、暗闇に包まれた船内。
その中では何故か、懐中電灯や時計が狂い出す。
船には落ちている古いカメラがある。暗い船内ではカメラのフラッシュが役に立つかもしれない。
船長らしき人物が残したメモからは、船外に「なにか」が存在することが読み取れる。
弔う人もない荒れ放題の無縁墓地。
荒れたお墓に取りついたお化けが物言いたげにこちらを見つめている。
寂れたお墓にしがみつくお化けは、何かを要求するように、じっとそこを動かない。
使われなくなった焼却炉の前にたたずむお化けもいる。中に何かがあるのだろうか。
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