テキストは公式サイトより引用

ゲームの基本

失くした思い出を求めて

本タイトルは、夜の街を探索する「夜道探索アクションゲーム」です。
幼い主人公は、自身にかけられた呪いを解くための手がかりとなる「思い出」を探して、夜の街を彷徨います。

街の暗闇の中には、恐ろしい「お化け」が潜んでいます。
懐中電灯の明かりと、心臓の鼓動を頼りに「お化け」から逃れ、失くした思い出を探し出しましょう。

かすかな光を道しるべに

主人公の頼りになるのは、手に持った懐中電灯の灯りのみ。
暗がりに光を当てることで、探索の役に立つ「おとしもの」や、悪意を持って近づく「お化け」の姿が明らかになります。
お化けは懐中電灯で照らすほか、小石を投げて気を逸らすなど、様々な方法で追跡から逃れる必要があります。

お化けから身を隠す

お化けとは接触しただけで即ゲームオーバー、直前のチェックポイントからやり直しとなってしまいます。
目を閉じることで気配が消え、お化けたちは主人公を見失います。
時には足を止めて目を閉じて隠れることが、恐怖から逃れるきっかけになるかもしれません。

ただし、目を閉じている間もお化けは変わらずそこにいます。
目を閉じたまま、お化けに触れないように距離を取り、安全な場所まで逃げのびましょう。

おとしもの

夜の街には主人公の助けとなるさまざまな「おとしもの」が落ちています。

道端に転がっている小石、だれが書いたかわからないメモ…。
それらは探索を進める上で重要な手がかりとなるかもしれません。
なかには、投げたり、お供えしたりと直接探索の手助けとなるものもあります。

上手に活用して、夜の街に隠された思い出を見つけましょう。

思い出

大切な思い出

主人公の目的は、忘れた記憶を思い出し、自らにかけられた呪いを解く方法を探すこと。
街のどこかにある「なくしたもの」を探し出し、忘れていた光景を思い出しましょう。

思い出は家に帰れば見返すことが出来ます。
思い出の中から呪いを解く方法を見つけ出しましょう。

広がる夜の街を歩く

夜の街には、いわくつきの場所が点在しています。それぞれの場所へ、いつでも赴くことができます。

真夜中の学校や、棚田のある田舎町、チクリンの人形屋敷など、それぞれの場所にまつわる「お化け」が潜み、その場所でなくした「思い出」が隠されています。

身近な道具が思い出へのみちしるべ

主人公が使っていた道具を手に取ると、それにまつわる思い出を見返すことができます。
昔使っていた小さくなったえんぴつや、海辺で拾った古びた貝がら…。
どんなにちっぽけでくだらない道具にも、語られる過去があります。
それぞれの道具から、過去のできごとを思い出すことができるでしょう。
道具から得たヒントを頼りに、思い出の中の場所へ向かいましょう。
さらに何か大切なことを思い出せるかもしれません。

人面鳥

街には古くから「コトリ」という名前の「人面鳥」という怪物のウワサが伝わっている。
その怪物は、特別な目ですべての時間を同時に観測するそうだ。
その目で街の中を見張り、人面鳥はずっと「誰か」が来るのを待っている。

人面鳥はまだ記憶がないエリアへ行った場合に行く手を阻んでくる。