マリオカートシリーズ紹介

スーパーマリオカート(初代)

スーパーマリオカート
  • SFCで出た初代作品。以降の作品と違ってタイトルには「スーパー」が付いている。
  • キャラクターは8人。
  • コースは平坦であり高低差は存在しない。
  • ゲームモードは「マリオカートGP」と「タイムアタック」と「VSマッチレース」と「バトルゲーム」の4つが存在する。
  • マリオカートGPでは4つのカップそれぞれ5つ、合計20のコースが存在する。
  • コインを獲得すると最高速が上昇するというシステムがあった。
  • 軽量級といった区分が4つ存在する。それぞれに2人ずつ配分されている。

マリオカート64(ニンテンドー64)

マリオカート64
  • 3Dグラフィックになりコースに高低差が生まれた。
  • ワリオ、2代目ドンキーコングが新たなプレイヤーキャラクターとして登場。代わりにノコノコとドンキーコングJrが消えた。
  • コース数は16に減ったが、前作では同じ名前での別コース扱いが複数あったのが廃止されたという形。
  • ゴールまでの周回が前作の5周から3周になった。
  • 新たなアイテム「パワフルキノコ」「トゲゾーこうら」「にせものアイテム」が登場。
  • アイテムボックスは一定時間で復活するようになった。
  • 軽量級、中量級、重量級の3つのタイプにキャラは大別される。

マリオカートアドバンス(ゲームボーイアドバンス)

マリオカートアドバンス
  • 2001年発売の初の携帯機作品。
  • SFC版のコース20と新しいコース20の合計40コース存在する。
  • GPモードではランク評価制が導入された。
  • コイン獲得での最高速度アップシステムが再び存在する。

マリオカートダブルダッシュ(ゲームキューブ)

マリオカートダブルダッシュ
  • 二人乗りシステムが登場。
  • キャラクターが乗るカートを選択できるようにもなり、またキャラクターごとに選べるカートが違ってくる。
  • 初代から可能だったミニジャンプが不可能になった。
  • シャインを奪い合う「いただきシャイン」、ボムへいを他のカートに当てる「ドッカン!ボムへい」というモードがある

マリオカートDS(ニンテンドーDS)

マリオカートDS
  • 2005年発売。オンライン対戦モード搭載。ニンテンドーDSの普及も手伝ってか過去最高売り上げを記録。
  • 課題をクリアすることを目的とした「ミッションラン」モードがある。
  • 新コースが16あり旧作コースも16。対戦用ステージが6つ。
  • キャラごとに3台のカートが用意されている。登場キャラが12人+1で全37台。

マリオカートアーケードグランプリ(AC)

マリオカートアーケードグランプリ
  • 2005年に稼動開始。家庭用ゲームではなく初のアーケードゲーム進出作品。
  • カードを筐体に入れることでレース記録を保持できる。それに記録されるパスワードを公式HPに入力することで世界ランキングに反映することができた。
  • 6カップ合計24コースが存在。
  • 最大4人での通信対戦が可能。
  • ナムコが開発に携わっているため「パックマン」などのゲストキャラも存在する。

マリオカートアーケードグランプリ2(AC)

マリオカートアーケードグランプリ2
  • 2007年に稼動開始。前作のデータを引き継ぐことができる。
  • シリーズ初となる実況音声が存在する。
  • 前作の6カップに加えてヨッシーカップ、ワルイージカップが追加された。
  • キャラクターは新たに「ワルイージ」が追加され、たまごっちシリーズの「まめっち」も登場する。

マリオカートWii(Wii)

マリオカートWii
  • 2008年に発売。Wiiが爆発的に普及していた時期でもあったためか、マリオカートDSを超える売り上げ。国内で350万。全世界で3500万を超えている。
  • ダブルダッシュの二人乗りは廃止されたが、二輪車も追加された。
  • キャラクターごとに選択できるマシンが限られる。
  • ハンドル型の専用コントローラー「Wiiハンドル」に対応している。
  • ウイリーのようなアクロバットな走行が可能となった。ジャンプ中にポーズを取るジャンプアクションも。
  • ドリフトモードの選択が可能。ハンドルを切ると自動的にドリフトが行われるオートドリフト機能がある。

マリオカート7(ニンテンドー3DS)

マリオカート7
  • 2011年に発売。マリオカートシリーズ7作目ということで7の名を冠せられた。
  • コース走行中に水中に進入したり空中でグライダーを使って滑降したりする場合がある。
  • コイン獲得でスピードアップというシステムが復活した。
  • すれちがい通信により、他のプレイヤーのゴーストのデータが送られてくる。最大7人のゴーストと競争することが可能。すれちがった相手のMiiがグランプリに乱入する場合があり、勝利すればパーツの獲得が可能。
  • 最新作マリオカート8同様、マリオカート7の時点でマシンは「フレーム」「タイヤ」「グライダー」の3つに分かれていてカスタマイズできる。
  • 新キャラに「ジュゲム」「ハナチャン」「メタルマリオ」「ハニークイーン」が登場する。

マリオカートアーケードグランプリDX(AC)

  • 2013年稼動。
  • マリオカート7の次の作品なので、マリオカート7にあった水中に潜ったり飛んだりする演出のあるコースが存在。
  • 新キャラのクッパJrと、ゲストキャラとして太鼓の達人の「どんちゃん」が登場する。
  • 「ALL.Net」により全国のネットワークランキングと連動しており、それを介してゲームのアップデートもされる。

マリオカート8(Wii U)

マリオカート8
  • 重力に逆らってコースを進む「反重力」システムが登場。青いプレート部分を踏むとタイヤが横向きになり壁を走行したりできる。
  • 反重力状態になって他のプレイヤーにぶつかると「スピンターボ」により加速される。反重力状態のキャラ同士がぶつかればどちらも加速する。
  • 最大12人でのオンライン対戦可能。ロビーではチャット、ボイスチャット可能。
  • 自分のプレイをいろいろな視点から見たり、自分のプレイをYouTubeにアップロードできる「マリオカートTV」モードがある。