戦闘評価について　-メタルギア ライジング リベンジェンス-

ランク評価がされるバトルは決められている

• まず、このゲームでは評価が出る戦闘は各案件で決められており、高ランクを狙う場合、評価が出ない戦いはそもそも行う必要がない。
• 各攻略のマップでBattle〜と表示されている場所での戦闘では評価が出る。
• 評価が出る場所で全ての敵を暗殺して倒してしまうと評価が出ない、という場所がいくつかある。例えばR-01の旧市街地の広場など。こういう場所では、わざと発見されなければならない。

評価は5つの項目

• 評価はクリアタイム、獲得BP、斬奪回数、連続ヒット数、撃破数の5つの項目でなされる。
• 最高ランクのSランク獲得のためには、この5項目で最高評価が必要で、非常にシビア。意識しないと取れることは少ない。

ボーナス

• ただし、5項目以外の加点要素でボーナスが存在する。
• まず、全くダメージを受けないで倒す「ノーダメージ」。
• もう一つは、サイボーグが敵でいる場合、手足を切断して無力化して消滅させる「不殺」。その戦いでサイボーグが1体でもいれば狙える。1体もいなければ不可能。
• 難易度の高いこのゲームでノーダメージというのは難しく、手足を切断するのも斬撃モードでの操作が相当上手くならないと全てのサイボーグを殺さずに終了させるというのは難しい。ただし、後者に関しては「高周波木刀」という武器を使えば自然と達成できる。
• どちらも獲得するのは難しいが、基本の5項目でいずれかが最高評価ではなくとも、このボーナスで補ってSランクを獲得するということが可能になる。

Sランクを狙う場合はリスタートを駆使する

• Sランクを狙う場合で非常に重要なのは、このゲームではリスタートしてもペナルティが全くない、ということ。
• つまり、次のチェックポイントを通過しない限り、Sランク達成するまで何度もやり直すことができるということになる。
• 戦闘結果が表示されて、それが消えてしまうとチェックポイントになるが、表示が消えてしまう前にリスタートを行うとその前のチェックポイントからなので、結果を見てからやり直すことも可能。
• 各ボスは段階を踏んで、徐々に強力になっていくが、各段階の間でもチェックポイントが入る。デスペラート社幹部の中では唯一モンスーンだけはチェックポイントを挟まない(最後のQTE前にあるが、これはあってないようなもの)。

死亡からのリスタートに注意

• 死亡時にもリスタートしてチェックポイントからやり直しとなるのだが、厄介なことに死亡時には自動的にセーブされてしまう仕様がある。
• 死亡時のデータ、つまりそのBattleのプレイ時間も記録されてしまうため、自分でリスタートを行った場合と違い、今のプレイタイムにリスタート後のプレイタイムが足されてしまう。当然、タイム評価が厳しくなるほか、ノーダメージも達成できなくなる。
• ナノペーストがある限り死亡にはならないが、特に最高難易度REVENGENCEの場合、ナノペーストが複数残っていても連続攻撃で一気に0まで減ってしまうことも多々ある。Sランクを狙うならばギリギリまで粘ったりせず、素直にリスタートしよう。
• 案件R-00だとナノペーストが存在しないため、必然的に高難易度でのSランク獲得が難しくなる。ノーダメージ狙いの場合、一度でも死亡すると最初からやり直す必要あり。ただしメタルギアRAY2戦目で死亡してやり直してもなぜかノーダメージを取れたことを確認した。

アイテムはカスタマイズで復活

• テクニック集でも書いたが、本編進行中にセレクトボタンを押してカスタマイズを行うと、現在の状態を保存した上で、チェックポイントからの再開となる。
• この際、エリアに落ちているアイテムが復活するので、グレネード、ミサイルランチャー、ロケットランチャーなどがチェックポイント付近に1つでも落ちていれば、簡単に最大数まで補充できる。サブウェポンを駆使すればSランクも取りやすくなるので、このテクニックを利用しない手はない。