オンラインプレイ
ダークソウル2では、オンラインに接続している「だけ」で、次のような事象が発生する。
- 今、同時に接続しているプレイヤーの姿が「幻影」としてうっすらと見える。
- 他のプレイヤーが死亡した場所にある血痕に触れるとそのプレイヤーが死亡した時のリプレイが流れる。
- 他のプレイヤーが書いたメッセージが他の世界へと配信されコミュニケーションを取ることができる。
- 「白いサインろう石」または「小さい白いサインろう石」を使って召還サインを書くと、そのサインはほかのプレイヤーの世界に配信される。
複数人のプレイヤーで同時に攻略する協力プレイ。ホストがクライアントを呼んで開始する。始めるためには以下のような流れ。
協力プレイの始め方
- クライアント(呼び出される側、生者でも亡者でも可能)が「白いサインろう石」または「小さい白いサインろう石」で召還サインを書く。
- ホスト(呼ぶ側、生者である必要あり)が召還サインを調べてクライアントを召還(最大2人)する。
- ホストとクライアントがホストの世界で一緒にプレイする。
協力プレイのルール
- 召還されたクライアントがホストの世界にいられる時間には制限時間が設定されている。
- 制限時間を満了するとクライアントは報酬アイテムを得て自らの世界に戻る。
- 敵を倒したり、そのエリアのボスを倒したり、ホストが篝火を点火したりすることで召還プレイの残り時間が経過する。
- クライアントから見た場合、自分が死んだり、ホストが死んだりしたり、各種帰還用アイテムを使った場合、制限時間に関わらずクライアントは自分の世界に帰還する。アイテムは入手できない。
- 「白いサインろう石」の方が「小さいサインろう石」よりも召還時間が長い。
- ボスがいなくなったエリアでは「白いサインろう石」のサインは見えなくなる。
協力プレイとは反対に、プレイヤー同士で敵対して対戦プレイすることができる。ホスト側の意思に関係なくクライアントがホスト側の世界に敵対者として侵入する「ランダム侵入」とホスト側が自分の意思で敵対するクライアントを召還する「サイン侵入」が存在する。
敵対プレイの始め方(ランダム侵入)
- クライアント(呼び出される側、生者である必要あり)が「ひび割れた赤い瞳のオーブ」を使用する。
- クライアントが自動的に選ばれたホスト(侵入される側、生者でも亡者でも関係なし)の世界に侵入する。
- ホストとクライアントがホストの世界で一緒にプレイする。
敵対プレイの始め方(サイン侵入)
- クライアント(呼び出される側、生者である必要あり)が「赤いサインろう石」で召還サインを書く。
- ホスト(呼ぶ側、生者でも亡者でも関係なし)が召還サインを調べてクライアントを召還する。
- ホストとクライアントがホストの世界で一緒にプレイする。
敵対プレイのルール
- クライアントから見た場合、ホストを倒すと勝利、敵対プレイ成功となり、クライアントは報酬アイテムを入手して自分の世界に帰還する。
- プレイヤーキャラが死亡したり、ホストがボスの部屋に入ったり、自分で帰還アイテムを使うとクライアントは自分の世界に帰還する。
- または一定の時間が経過することでも自動的に元の世界に戻る。
特定の誓約を結んでいる時にフィールドのある場所に到達すると他のプレイヤーと1対1の「決闘」が出来る。決闘には「修練」と「死合」の2つのタイプがある。
決闘の始め方
- 「修練」の場合、青聖堂の3つの修練像のいずれかに祈ることによりマッチングを開始する。「信義の証」が1つ必要になる。
- 「死合」の場合、不死刑場の3つの死合像のいずれかに祈ることによりマッチングを介する。「憎しみの証」が必要。憎しみの証は消費されない。
- 像に祈りを捧げると相手を探している旨のメッセージが表示され、決闘マッチング状態になる。
- マッチングの相手が見つかると対戦マップへと自動的に移動する。
- マッチング後にそれぞれの像に対応したマップへ移動し、両者の希望と誓約ランクを比較して対戦を行うエリアが決定される。
決闘のルール
- 戦いは1対1の形式で行われる。制限時間内に相手を倒すか、勝利条件を満たした方が勝利となる。
- 勝利条件は、「相手が死亡する」「制限時間終了時にHPが相手より残っている」「相手がアイテム使用で離脱」のいずれか。
- 決闘が終了すると元の場所へ戻される。決闘の勝敗に関わらず、HPとスペル回数と特殊効果は全回復する。
- 決闘に勝利すると報酬が得られる。死合で敗北した場合のみ、対応する誓約の貢献を失う。
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