ブラックラビはゲームクリア後にラストダンジョンの「歪んだ聖域」で戦うことができる敵。
見た目はただの黒いラビですが、本作最強の敵です。
強さはメインストーリーのラスボスどころか、第10章の裏ボスとも比較にならないほど桁違い。
撃破することでアビリティシード「聖剣の導き」を入手でき、トロフィー「ラビを狩る者」も獲得。
一度倒しても何度でも戦えます。
「聖剣の導き」は「非操作キャラのHPが1で耐える」という反則的な性能。装備すれば全滅することはほぼなくなります。
しかもブラックラビを倒すたびに入手できるため、全員分揃えることも可能。
「歪んだ聖域」は他のマップの組み合わせになっていますが、3フロア目のフーラ山のマップの東部の塔。
ここに遺跡への入り口があります。
遺跡を先へ進むと本当に進むかどうか聞かれるので「はい」を2回選ぶと戦闘になります。
なお、全滅してもオートセーブデータをロードすれば直前からやり直せます。
Lv. | 80 |
弱点 | - |
半減 | 風/水/火/土 |
無効 | 月/木/光/闇 |
弱点部位 | - |
レベルは80以上で挑むのを推奨。
ゲームクリア後はエレメントボードを全開放できるようになり、基礎クラスの大幅な強化が可能になるので、これを利用して準備を整えるのがポイント。
受けるダメージが大きく、戦闘不能になることも多いため、アイテムだけに頼るとあっという間に底が付きます。
まず回復役を用意するのが最重要。
ジュリの「ひたむきな献身」は回復系の魔法のMPを80%も軽減するというスキル。
あとは「奇跡」「治癒術+」「ランプ花セラピー」や「木漏れ日ガーデン」も回復能力を強化するもの。
これらを装備するだけで回復と蘇生はほぼ十分です。
非常に耐久力が高い敵で長期戦になります。普通に攻撃していくと20分近くかかる可能性も。
モートレアの「インフレーション」はルクを持っているほど威力が上がるという特技ですが、防御力を無視する性質もあります。
100万ルクほど所持金がある場合はブラックラビに800ほどのダメージ(クリティカル時)が入ります。もっとルクを持っていればさらにダメージが上がります。
普通に攻撃するよりもずっとダメージ効率が良いので、モートレアはMPを全てインフレーション使用に使っていきましょう。
最も多く使ってくる攻撃は全方位に闇の柱を発生させる攻撃と、口からレーザーを吐く攻撃。
どちらも操作キャラで回避しても非操作の2人がダメージを受けやすいので、ジュリで回復していきましょう。
ブラックラビは頻繁にLv.80のグレートデーモンを召喚します。
こちらもなかなか手強いので倒さないとブラックラビへの攻撃に集中できません。
モートレアが「天誅」のスキルを装備していると10%の確率で即死させられます。
10%とはいえ、手数の多い通常攻撃で攻撃していると比較的簡単に発動するので、召喚されたらモートレアで攻撃していきましょう。
HPが残り70%程度、もう1回は30%の時に、ブラックラビがエリア中央で長い溜め動作に入ります。
3つの球体に向かって光線が伸びていて、球体は攻撃で破壊可能。
溜め完了までに3つの球体を破壊すれば溜めを中断させられますが、できなかった場合、回避不可能範囲攻撃を繰り出し、一撃で全滅しかねないダメージを受けます。
球体を破壊せずとも必殺技を使うことで動作を中断させられるので、HPを見て、溜めを開始する前にはSPゲージが溜まっているようにしておきましょう。
HP30%での溜め攻撃の後はブラックラビの本体が消えて、3体の分身を生み出します。
1体1体は本体と比べると大幅に弱体化しているので、3体いても本体1体より手強いというわけではありませんが、これらを全て倒さないと本体が出てきません。
1体でもかなりの耐久力なので時間がかかります。
必殺技での全体攻撃や月の精霊器の精霊解放しての攻撃が有効。
分身体を3体とも倒すと再び本体が姿を現します。
この段階になると空から岩を降り注がせる魔法を新たに使うようになります。
連続でダメージを受けると危険なので、落下地点周辺から距離を離しましょう。
それ以外では分身を生み出す前と行動はそれほど変わりません。
ジュリのMPが尽きそうになったら回復させつつ、HPを高く保ちながら油断なく戦いましょう。
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