「破滅王・カラドリウス」基本情報

メタファー:リファンタジオ「破滅王・カラドリウス」
遭遇 10/26の「恐王星」の最深部
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事前準備

これまでの敵とは桁違いの強さのボスです。
直前に戦う魔王ルイ・カラドリウスとも比較にならないほど強いため、準備が足りていなければ難易度ビギナーにしても恐らく苦戦するでしょう。
最も重要なことは以下。

  • ①合理化の手引書を3つ以上所持している
  • ②白銀女王ホモ・テンタが落とす「アティルトの反鏡」を入手する

①に関しては恐王星に突入以前に購入していなければもう行えないため、仮に突入前のデータを残していない場合は「合理化の手引書」無しで戦うことになります。ジンテーゼの消費アイコンが2から1になるという効果で、これがあると無しでは難易度が違いすぎると言っていいくらいに差が出ます。

これを装備しても難易度ノーマルでさえ厳しい戦いになります。所持していない場合は難易度を下げないと倒すのは厳しいでしょう。

②に関しては恐王星の攻略にも掲載している通り。
魔法反射効果の「アティルトの反鏡」は恐王星・深層に出現する白銀女王ホモ・テンタから入手できます。
これがあると飛躍的に楽になるので、レベル70前後で挑む場合は必ず入手するまで倒しておきましょう。

以下が撃破したパーティの構成。レベルは72で、それぞれアーキタイプはマスターしています。

キャラ 武器 防具 副防具 アクセサリー
継承スキル
主人公
(プリンス)
冒険王の剣 三竜柱の衣 世界樹の冠 合理化の手引書
マジックリンク、デカジャ、デクンダ
ヒュルケンベルグ
(ダークナイト)
裁きの槍 オリハルコンメイル 大僧正の手袋 合理化の手引書
メディ、デカジャ、デクンダ、カウンター
ジュナ
(ペルソナマスター)
仮面舞踏王の扇 英雄の胸当て 炎神の赤足袋 合理化の手引書
デカジャ、仮面の群舞、デクンダ、メディカ
ユーファ
(デビルサマナー)
召喚王の錫杖 封炎の胸当て 勿忘草の髪飾り アティルトの反鏡
覇気の陣、庇護の陣、デカジャ、メディカ

行動解説(第一形態)

プレスアイコン5つで、以下のような行動をします。

  • 淘汰される世界:不安の発生確率を極限まで上げる
  • 破滅王の一閃:全体斬属性攻撃
  • 集中撃ち:単体に魔法属性
  • 叩きつけ:単体に壊属性
  • 全属性の魔法属性攻撃スキル
  • ヒートライザ
  • ランダマイザ

「新世界の贄」は3つの面のうちいずれかが各種族の姿の人形を食べようとする行動。
その顔に一定ダメージを与えると消えますが、阻止できなかった場合次のターンに強力な攻撃を行います。

  • 怒面:イシュキアで単体攻撃、クレマールで全体攻撃、パリパスで全体突属性攻撃&何らかの状態異常
  • 喜面:ローグで全体に万能属性攻撃、ムツタリで全体攻撃
  • 笑面:ユージフで全体に全能力大幅ダウン、二ディアで3つの面のHP回復&ステータス治療

人形を飲み込むのを阻止できなかった場合、それぞれの行動に加え、「溢れ出る不安」を行います。
これを2回使った後は全体に特大ダメージの「グレートリセット」を使います。また、バトル参加メンバーのいずれかが不安状態になった場合にもこれを行います。

これを許してしまうと一気に全滅の可能性が上がるので、人形を食べる動作は必ず阻止しなければなりません。

攻略方法(第一形態)

ポイント

  • 怒面、喜面、笑面の3つがそれぞれ行動する
  • いずれかの顔が人形をくわえている時、それ以外の顔の防御力が半減する
  • 全員が「デカジャ」をスキル継承しておく
  • 人形は1500ダメージで消滅する

解説

各キャラ、基本的に以下のように行動します。

  • 主人公は「闇騎士の鉄槌」か「ロイヤルソード」で攻撃。アイコンが1つの時は前者、アイコンが半分の時はより威力の高い後者を使う
  • ヒュルケンベルグは「闇騎士の鉄槌」で攻撃し続ける
  • ジュナは出来る限り「マスカレイドチャージ」を使い主人公とヒュルケンベルグが与えるダメージを倍増させる
  • ユーファはできるだけ「覇気の陣」を使う。やることがない場合は「庇護の陣」も。いるだけで魔法反射できる

破滅王カラドリウスは毎ターン最後に「新世界の贄」を使います。
人形を咥えている面を攻撃して人形を消滅させないと、それぞれ決められた行動(上記参照)をして、さらに2回行った後はグレートリセットまで使ってくるので、必ず人形を食べる行動は阻止します。

基本的には人形を咥えている面に対して主人公とヒュルケンベルグが攻撃してけばいいのですが、人形を咥えていない面に対して攻撃するとダメージが倍増するという特徴があるため、できるだけ他の面に攻撃した方が、短時間で決着がつきます。

ジュナがマスカレイドチャージを使っている限り、主人公とヒュルケンベルグのどちらか一人の攻撃だけで人形は消せるはずなので、特に主人公はできるだけ人形を咥えていない面に対して「ロイヤルソード」を使った方が良いです。
攻撃はまずは「怒面」か「喜面」のどちらかに集中させましょう。最後に残すのは「笑面」にしましょう。

プレスアイコンは5つありますが、人形を消している場合、以下のように行動します。

  1. 「世界は平穏を保っている」というメッセージ(何もしない)
  2. デクンダ/デカジャ/ヒートライザ/ランダマイザのいずれか
  3. なんらかの属性魔法攻撃
  4. なんらかの物理攻撃
  5. 「新世界の贄」で人形を咥える

ヒートライザを使った場合は誰でもいいのでデカジャを使って解除。
ランダマイザを使って主人公かヒュルケンベルグが弱体化した場合はデクンダで必ず解除しましょう。
これは必ず行わないと攻撃が外れる可能性が高くなってしまいます。

3番目の属性魔法攻撃は単体に対しての場合と全体に対しての場合がありますが、全体の場合はアティルトの反鏡のおかげで確実に反射できるため、即ターン終了させられます。

面を1つ倒すとプレスアイコンが1つ減少、2つ倒せば2つ減少するので楽になります。
この後さらに第二形態との戦いがあるので、最後の面を倒す前に、必ず全員のMPをできるだけ回復させておきましょう。
「笑面」だけになればバフ/デバフしか行わなくなるので、MP回復しつつ人形を破壊するのも簡単になります。

最後の戦いなのでMP回復アイテムは惜しまず使いましょう。

行動解説(第二形態)

プレスアイコン5つで、以下のような行動をします。

  • ハイ・プレッシャー:こちらのプレスアイコンが半分になる
  • 淘汰される世界
  • デカジャ:こちらにバフがかかっていると必ず使う
  • しもべの力を利用:しもべを倒していると通常攻撃になる
  • 集中撃ち
  • 五月雨撃ち
  • 特定の種族を即死させる攻撃

ハイ・プレッシャーはこちらのプレスアイコンを2にしてしまうもの。
これを使われた次のターンは行動が大きく制限されます。

特定の種族に対しての宣告を行う行動の次のターンの最初に、その種族のキャラを即死させる攻撃を行います。
これはキャラを交代させることで防ぐことができます。
「排除されるべき対象が今はいない…」と表示されて行動を一回無駄にさせることができます。

攻略方法(第二形態)

攻撃面では基本的には第一形態とやるべきことはほぼ同じです。

  • 主人公とヒュルケンベルグが「闇騎士の鉄槌」で攻撃。主人公は半分アイコンがある時には「ロイヤルソード」
  • ジュナは「マスカレイドチャージ」
  • ユーファは「覇気の陣」でバフ

こちらに何らかのバフがかかっている場合、確実に最初に「デカジャ」を使ってきます。
そのためバフはこちらのターン内でしか意味がありませんが、デカジャで行動を消費させられる効果もあります。
強化後に主人公とヒュルケンベルグが行動できるタイミングならば必ず使い、ダメージを増やしていきましょう。

新たに使う「ハイ・プレッシャー」を使われた場合、アイコン2だとほとんど行動できないので守りに回りましょう。ちなみに、この技を使われた時にガリカの「勝利への決意」が発動した場合、アイコン×3+半アイコン×2になるので、効果をほとんど打ち消してくれます。

第二形態はルイ単体なので、面が3つある第一形態より耐久力は低いです。
主人公とヒュルケンベルグがマスカレイドチャージを使った上で攻撃してけば、比較的すぐに瀕死までHPを減らせるはずです。

ただし、瀕死になるとプレスアイコン+4の「魂の絶叫」まで使うようになります。
こうなるとルイの行動回数が9回にも達します。
ルイは特大威力の全体魔法属性攻撃を使い、一撃でも壊滅的なダメージを受けるため、ここが最も危険なタイミングになります。

「アティルトの反鏡」を装備していればここでも絶大な効果を発揮します。
どの魔法属性であっても反射してターンを強制終了させてしまうため、被害を最小限に食い止めてくれます。
この戦いでアティルトの反鏡が必要だというのは、ここで勝敗を分けることになる可能性が高いためです。

ルイのターンを早めに終了させることができて、戦闘不能者を出さずに済めば勝利は近いはずです。
「闇騎士の鉄槌」と「ロイヤルソード」を使い、倒し切りましょう。

弱体化無しの場合の攻略

真の力を持つ破滅王・カラドリウスの特徴

6体いる「魔王のしもべ」を1体も倒さなかった場合、第二形態がより強化されます。第一形態は通常と同じです。
以下の特徴があります。

  • プレスアイコンが8個になり、瀕死では魂の絶叫を使うので最大でアイコンは12個になる
  • ハイ・プレッシャーでの減少が-3になり、アイコン1つになってしまう
  • しもべのそれぞれの力を使う

撃破でトロフィー「破滅王の破滅」を獲得できます。

準備

まず前提として、拘りがなければ難易度を下げるようにしましょう。
弱体化したカラドリウスをノーマルで勝てるならば、難易度をビギナー以下にすれば真の力を解放したカラドリウスでも勝てるはずです。

以下が難易度ノーマルで撃破したパーティの編成例。レベルは平均73で、鍛えきってはいないパーティのもの。
レベル80くらいまで育てて、ジュナもユーファも「ロイヤル」のアーキタイプならずっと楽になるでしょう。

キャラ 武器 防具 副防具 アクセサリー
継承スキル
主人公
(プリンス)
竜の力を託された剣 三竜柱の鎧 明鏡止水の鉢巻 合理化の手引書
ビタルダ、メディ、デクンダ、マジックリンク
バジリオ
(ロイヤルベルセルク)
砕斧カタストロフ 封炎の胸当て 弁慶の脛当 アティルトの反鏡
同族意識、ヒートアップ、ショートレンジブースタ、壊ブースタ
ジュナ
(ペルソナマスター)
火伏の魔扇 三竜柱の服 瑠璃光の手袋 合理化の手引書
ペンパトラ、ビダルダ、デクンダ、メディカ
ユーファ
(デビルサマナー)
口寄せの錫杖 三竜柱の衣 世界樹の冠 アッシャーの反鏡
ビタルダ、魔力の泉、デクンダ

ノーマル以上で挑む場合は以下がポイント。

  • レベル75程度までは上げる
  • 主人公とジュナは「合理化の手引書」を装備
  • それ以外の2人は「アティルトの反鏡」と「アッシャーの反鏡」をそれぞれ装備。入手方法は恐王星参照。
  • 控えのキャラにもアティルトの反鏡とアッシャーの反鏡を装備させておき、常にパーティはそれぞれを装備した2人が入るように調整する
  • 攻撃役は「ロイヤルベルセルク」にしたバジリオの「狂気の破壊」をメインにし、余裕があれば主人公も「闇騎士の鉄槌」を使う
  • バジリオ以外はビタルダをスキル継承させておきヒートライザを打ち消す
  • 「不安」の状態異常は最優先で消す
  • できればユーファはロイヤルサマナーの「豊穣神召喚」を習得させておく

アイテムは「反魂香」を十分に用意。
それと消耗が激しくなるのでMP回復アイテムがあるかどうかは非常に重要です。
第一形態終了時にできるだけ回復させておき、「魔道竜血液」があれば切り札として残しておきましょう。

攻撃が激しく、物理/魔法どちらにも対応しないとすぐに全滅してしまいます。
とはいえ攻撃しないといつまでもHPを減らせずジリ貧になるので、主人公とジュナは「合理化の手引書」を装備。
物理、魔法どちらも反射できるように、アティルトの反鏡とアッシャーの反鏡を1つずつ装備。

  • 出来るだけジュナが「マスカレイドチャージ」を使った上でバジリオが「狂気の破壊」を使う
  • ユーファはビダルダで弱体化させ、MP回復役なども臨機応変に行う
  • マスカレイドチャージがかかっていなくても攻撃できればバジリオは極力攻撃
  • 主人公は余裕がある時に「闇騎士の鉄槌」で攻撃

狂気の破壊は壊属性弱点にする効果があります。2回目以降は弱点をつけることになり、威力が倍増します。
砕斧カタストロフは壊属性の威力が上昇する効果があり、さらにスキル継承で限界までバジリオの近接攻撃威力を限界まで上げておくことで、弱点をついた「狂気の破壊」はジンテーゼを越えるほどの威力になります。これをメインの攻撃としてダメージを与えておきます。

主人公もユーファと協力して繰り出せる「闇騎士の鉄槌」を出来る限り当てていきます。これも3000~4000ほどのダメージになるので重要なダメージソースです。

全体物理、全体魔法どちらにも対応していればなんとか敵ターンを凌げるはずですが、ヒートライザを使った場合は必ずビタルダで解除しておきましょう。2段階以上まで上げられてしまうと、相性次第では即死してしまう場合もあります。

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