ジュノンエリアのワールドレポートの調査レポート、エンシェントマターイベントでは「コンドルフォート」のゲーム内にクラウド、バレット、ティファが入り込んでしまう現象が発生。
コンドルフォート内ではオリジナルのFF7のポリゴンのような姿に3人が姿を変える。
コンドルフォートを4つの調査レポートそれぞれでプレイして勝利し、「隊長さんのエンシェントマター」を入手するのが目的となる。
クリア後は高難易度の「ミッションモード」をプレイできるようになる。
コンドルフォートはタワーディフェンスタイプの戦略ゲーム。オリジナル版FF7から存在しているミニゲーム。
リソースを消費してユニットを配置し、敵の進軍を食い止めつつ敵陣に入り込み、最深部のボスを倒すのが目的。
基本的には前作「FF7 REMAKE」のアップグレード版「Intergrade」でもあったものを踏襲している。
ただし、「ヒーローユニット」の要素が新たに追加されていて、Intergradeでは使うことができた「魔法」を使うことは出来ない。
また、「昔の戦争の再現」ということが強調されていて、自軍は共和国軍(コンドル軍)ユニット、敵軍は神羅軍ユニットで統一されている。
画面表示に関しては、敵ユニットの出現順番を表す「エネミータイムライン」がリアルタイム表示になって分かりやすくなったので、より戦略性が高まっている。
中央のバリケードを境に、自陣と敵陣で分かれている。
自陣には2つの「サブベース」と「メインベース」が設定。
敵陣には2つの「サブベース」と「ボス」が設定されている。
2種類のベースにはコンドルが乗っており、接近した敵に対して攻撃して防衛する。
敵のボスも同様で、近づいた敵を攻撃する。
時間経過で溜まるATBを消費して「部隊ユニット」を配置する。
配置する際には×ボタンを押してコマンドメニューを出す。
強力なユニットほど必要ATBが多くなる。
配置できるのは最も奥まで進軍している味方ユニットがいるライン。
ただし敵ユニットがこちらのユニットとすれ違って自陣に攻め込んできた場合はその敵ユニットのラインが配置可能ラインとして優先されるので、攻め込まれると前線に配置できなくなる。配置できる最低ラインは自陣と中央のバリケードの境界。
画像の場合、青丸の位置まで自軍ユニットが攻め込んでいるが、赤丸位置まで敵軍に攻め込まれているため、配置できる限界ラインは黒線部分になる。
敵側の配置はこちらと違い、必ず「2つあるサブベースのすぐそば」となる。
それぞれのサブベースそばに出現する敵は画面右側の2つのタイムラインで確認できる。
中央にいる敵のボスを倒すことで勝利になる。
時間内に撃破できない、またはこちらのメインベースのコンドルのHPが0になると敗北になる。
ユニットは「部隊ユニット」と「ヒーローユニット」が存在する。
部隊ユニットは以下の4種類から選択することになる。
ヒーローユニットは強力な力を持ったクラウド、バレット、ティファの3人のユニット。
3人中自由に2人選べる。
それぞれが属するロールの部隊ユニットを出撃させることでヒーローユニット配置に必要な個別のATBゲージが徐々に溜まっていき、満タンになると配置できる。
能力が高いうえ、それぞれ出撃時に強力な攻撃を行うので切り札になる。
HP:500 攻撃力:100 ロール:ディフェンダー 空中攻撃:不可
出現時にブレイバーで周辺に大ダメージを与えつつ周辺の味方のダメージを軽減するバリアを張る。
HP:400 攻撃力:100 ロール:シューター 空中攻撃:可能
出現時にフュエルバーストで前方に大ダメージを与えつつ周囲の味方のHPを大きく回復する
HP:350 攻撃力:100 ロール:アタッカー 空中攻撃:不可
出現時にかかと落としで周辺に大ダメージを与えつつ周囲の味方の行動速度を上げるヘイストを使う
部隊ユニットはアタッカー、シューター、ディフェンダーの3種類の「ロール」が基本。
それぞれ3すくみになっているのでこれを考慮して味方ユニットを配置する。サブベースのコンドルや敵ボス、ヒーラーなどはどれにも属していない。
相性が勝っているロールに対してはダメージが2倍になり、受けるダメージは半分になる。
相性負けしているとほとんど勝負にならないので、相性を考えて配置することは大前提になる。
部隊ユニットは4種類のうちから選ぶことになるが、「籠城戦法」が最も使いやすい。
投石機とバリスタを無限に置けるのが大きい。
画面右に表示されている敵のタイムラインを見れば次に現れる敵ユニットが何なのかは分かる。
それに合わせて有利なユニットを出していけばそれだけで優位になりやすい。
ヒーラーはATB1で配置できるが、HPを回復しつつ、威力は低いが遠距離攻撃もしてくれる。
最重要ユニットで、これをどう使うかで勝負が決まることが多い。
単体で配置するより、前線から少し後ろにまとめて配置すると回復量が多くなって、前線のアタッカー、ディフェンダー、シューターは相性負けしていない限りはほぼやられなくなる。
ただしヒーラーはHPが100しかないので、攻撃力100の敵に攻撃されると一撃でやられてしまう。これを防ぐために、攻撃力の高い敵が出現する前にあらかじめ別のユニットが狙われるように敵サブベースのすぐそばに囮を置いておくのが有効。タイムラインをよく確認しよう。
攻め込まれた場合、まずはサブベースを攻撃されることになるが、サブベースのコンドルは相性は関係なく安定して強く、相手が1体ならばほとんど問題なく勝てる。ある程度はベース頼りで撃破すると前線の負担が軽くなる。
攻め込まれると自陣にしか配置できなくなるのもあって焦りがちだが、いたずらにATBを消費しないように冷静に見極めよう。
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