TOXでは従来シリーズと同じく、1人のキャラクターを操作して戦うこともできますが、パーティ内の任意のキャラクターと「リンク」することによって、2人のキャラクターをペアにして戦うことができます。
リンクモードに入ると、それまで自分が操作していたキャラクターが「マスター」となり、リンク相手のパートナーと光で繋がった状態になります。その間、パートナーはマスターの動きに合わせて行動を行います。例えば、同じ敵を挟み撃ちにする、マスターの背後を狙う敵を攻撃する、連続攻撃を受けているマスターをかばう、等また、誰とリンクするかによって、固有のサポート能力が働いたり、他にも色々な効果が現れます。
リンクモード中にリンク相手(パートナー)が誰かによって、それぞれ固有のサポート能力が働きます。戦いの状況によって、リンク相手を切り替えていくことが重要な戦略になります。具体的な各キャラクターのサポート能力はサポート能力一覧ページ参照。
共鳴術技を発動しても、ゲージは減ることなく次の段階へと溜まっていきますが、ゲージがMAX(5段階)まで溜まったときのみ、オーバーリミッツ(OVL)状態になることができます。
1〜4段階と同じく、5段階まで溜まった際にもゲージが点滅し始めます。この時に共鳴術技を発動させると、リンクしている2人ともにオーバーリミッツ状態となります。OVLになると、敵の攻撃を受けてものけぞらなくなり、更にACを消費せず行動が可能になります。OVLを発動した瞬間、ゲージは徐々に減り始め、0になるとOVLは解除されます。
OVL中のみ、共鳴術技を連携させる「共鳴術技チェイン」を行うことができます。
最初に「R2ボタン」で任意の共鳴術技を発動した後、タイミングよく共鳴術技に派生する術技を繰り出していくことで、共鳴術技から共鳴術技へと連携をしていくことが可能です。ただし、連携中、同じ共鳴術は二度使用できません。
各キャラクターはそれぞれ、特別な術技である「奥義」を習得します。奥義はリリアルオーブで習得可能です。
オーバーリミッツ状態のときに、奥義を敵に当て、攻撃ボタン「○ボタン」を押しっぱなしにすることで、奥義から派生した強力な秘奥義を発動させることができます。ただし、秘奥義を使うとオーバーリミッツの効果が消えるので、発動タイミングには注意が必要です。
また、一部の敵も秘奥義を使用してきます。敵がオーバーリミッツ状態のときに、奥義を受けてしまうと秘奥義が発動してしまいます。逆に敵の奥義を回避することができれば、秘奥義の発動を防ぐことができます。
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