エインフェリアを召喚する

エインフェリアを召喚することは戦闘の基本中の基本。
エインフェリアが攻撃してくれるので単純に与えるダメージが大きくなるほか、ヒット数が増えるのでアーツゲージが回復しやすくなり、ヴァルキリーの攻撃も強化されるので戦力が大幅にアップする。

また、敵がエインフェリアも狙うようになって攻撃が分散するため、守りの面でも有利になる。

ヴァルキリー単体で戦うメリットはほとんどないため、ソウルゲージがある限りはどんどん召喚して戦った方がいい。
ただし、戦い方次第ではソウルがなかなか回復できない。
これを補うためにソウルスティール(下記)を使って回復するようにするといい。

キュアプラムスで回復する

自身のHPを回復するディバインアーツとして「キュアプラムス」がある。
本作では敵から受けるダメージはなかなか大きく、これを使うことはほぼ必須なので、必ず装備しておこう。

なお、消費アイテムは詠唱なしで回復できるためこれよりも使いやすいが、使うとクエストのスコア評価が減点されるというデメリットがある。
スコアを気にしない場合はアイテムも使っていこう。

ディバインアーツを積極的に使う

基本的な攻撃は武器による攻撃になるが、ディバインアーツはそれよりも威力が高い。
繰り出すためにはアーツゲージが必要になり、ゲージを溜めるには武器による攻撃を敵に当てることが必要だが、エインフェリアを召喚して攻撃しているとあっという間に溜まっていくので、特に、アーツゲージを1つしか消費しないレベル1のディバインアーツならばどんどん連発していける。

ディバインアーツならば近づかないで攻撃できるので攻撃を受ける危険性が減るのもメリットで、敵ごとに設定されている弱点属性で攻撃すればブレイク状態にすることもできる。

特におすすめのディバインアーツは以下。
各ディバインアーツはその属性を持つエインフェリアを召喚し、さらにヴァルキリーがその属性に切り替えていると強力になるので、使う場合はそれも意識しよう。 R1+□/△/×/〇ボタンいずれかで切り替えられる。

  • ファイアランス:発生が早く射程が長い
  • ヘイルショット:これも発生が早く射程が長い
  • ライトニングボルト:正面方向にいる敵を自動で狙い、スピードが速く当てやすい上に電撃がカープして複数にも当たりやすい。空中でも出せる
  • メテオストリーム:周囲にいる敵を狙って落ちる落雷。狙って出す必要がない上に複数にまとめてダメージが入る。適当に連発するだけでも強い

防御にもキュアプラムスを使う

ディバインアーツの大きな強みとして「詠唱中はシールドが張られて無敵になる」という特徴がある。

敵の攻撃はガードを吹き飛ばすもの、ガード不能なものがあるが、このディバインアーツ時に発生するシールドはあらゆる攻撃を防いでしまうのでガードよりもずっと高性能。しかも空中でも使える。

そこで、回避しにくい攻撃、ダメージが大きい攻撃などをしのぐ防御としてキュアプラムスTを使うようにしよう。
詠唱時間が長めなので、ある程度アバウトに出しても敵の攻撃を回避できる。ガードや回避を使うよりも安全で、ついでにHPを回復できる。アーツゲージを1つ消費するだけなのでリスクも低い。
これは強敵が相手の場合に非常に有効な戦法となる。

安全重視のためにHPを回復できるキュアプラムスを挙げたが、ガード用に使うディバインアーツはもちろんキュアプラムスでなくともいい。詠唱時間がある程度長いものならばどのディバインアーツでも防御用に使いやすい。

ファイアランス、ヘイルショット、ライトニングボルトのようなほとんど詠唱時間がないものは少し使いにくいので注意しよう。

ソウルスティールを使う

エインフェリアを召喚するにはソウルゲージが必要。 戦闘中にソウルを回復できるブルーソウルを入手するには敵を倒した場合のドロップアイテムのほか、ジャスト回避、ジャストガード、カウンターなど(下記)を成功させる必要があるので、ボスのような単体の強力な敵の場合はやや回復しにくい。
回復できない場合、エインフェリアを召喚しているとすぐにソウルゲージが尽きてしまう。

そこで「ソウルスティール」が役に立つ。
スキルのうち攻撃スキルに分類されるソウルスティールは、ソウルチェイン(L2)で敵に接近している途中で△を押すと繰り出せる技。これが当たると必ずブルーソウルを落とす。敵のHPが少ないほど多く落とす。
これが最も簡単にソウルを回復できる手段となる。

これを知っていると気軽にエインフェリアを召喚できて戦いやすくなるので、ソウルスティールは優先的に習得しよう。

ジャスト行動を狙う

スキルでの習得が必要になるが、本作には敵からの攻撃に対してジャストタイミングで行うことで発生する行動がいくつもある。
成功させると敵の動きが短時間スローになり、HP回復のグリーンソウル、ソウルゲージ回復のブルーソウルなどが出現するので、成功させると大きなメリットがある。

  • ジャスト回避:敵の攻撃を引き付けて〇で回避する。回避自体に無敵がありワンボタンで出せるのでリスクが低く成功させやすいが、ブルーソウルのみ出現
  • リバーサル:敵の攻撃をガード直後に□でガード直後に反撃。非常に成功させやすい。ガードブレイクする攻撃には不可能。ブルーソウル、魔晶石、紫炎石が出現
  • ジャストガード:敵の攻撃を引き付けてL1でガードする。魔晶石、紫炎石、グリーンソウル、ブルーソウル、イエローソウルが出現
  • パリング:敵の攻撃を引き付けてL1+△で敵の攻撃を防ぐ。飛び道具なら跳ね返す。魔晶石、紫炎石、グリーンソウル、ブルーソウル、イエローソウルが出現
  • カウンター:敵の攻撃を引き付けて□で切り抜けアクションが出る。タイミングを間違えればダメージは免れないので最もリスクが大きい。魔晶石、紫炎石、グリーンソウル、ブルーソウル、イエローソウルが出現。成功させると連続で3回まで連続で出せる

ただし、狙いすぎると逆にダメージを受けやすくなるので、ある程度慣れた攻撃に対してのみ狙うのが無難。

ボス戦ではBreakからDownを狙う

ボスが相手の場合でも、通常の敵と同じように弱点属性でダメージを与えていってブレイクゲージが満タンになると属性ダウンとなる。
この時、画面中央上に「Break」と表示されている。

この時さらに弱点属性のディバインアーツを当てると再びブレイクゲージが最大まで上昇。
「大ダウン」という状態になって画面の表示が「Down」になり、さらに無防備状態が延長する。(ヒルドとオーディンだけは除く)

つまりボスの場合、2回連続で無防備状態を生み出せるということ。
「Break」表示の時に1回でも弱点属性のディバインアーツを当てれば大ダウンになる。

この際、Break状態でのブレイクゲージが無くなるギリギリまで待ってからディバインアーツを放つようにしよう。
ゲージが無くなる寸前まで待てばより多くの攻撃を当てることができるので無駄が無くなる。

テクニック集

浮かせからの空中コンボ

敵が小型の場合、例えばアルファズルの「□△」など特定の技で浮かせることができる。
浮かせた後はすぐジャンプして空中で攻撃を当てて空中コンボが可能。空中コンボを当てた場合、通常よりも素材を多く落とす。

各武器で浮かせられる技は以下。全武器共通の空中技は武器を問わないので最も扱いやすい。

  • 全武器共通:空中で左スティック+□
  • アルファズル:□△、2段回避中に左スティック+□、ソウルチェイン中に□
  • ベルヴェルク:回避中に左スティック+□、2段回避中に左スティック+□、ソウルチェイン中に□
  • ガグンラーズ:□△、2段回避中に△、ソウルチェイン中に□
  • ヘルテイト:□□□□△、回避中に左スティック+□

ダウンキャンセル

敵の攻撃を受けて吹き飛ばされた時、起き上がるまで操作不能となる。
地面に落ちた後、エインフェリア召喚、またはディバインアーツを使うとダウン状態をキャンセルして即行動できる。

なお、ディバインアーツはこのほかにも様々な行動の隙をキャンセルして出せる。

上昇攻撃後に武器変更

ジャンプ中にも武器変更は可能となっているが、攻撃を出した後に変更できるようになるまで時間がかかる。
このため空中で複数の武器を使って攻撃するのは難しい。
しかし各武器のジャンプ中の上昇攻撃(ジャンプ中に左スティック入力+□)を出した後だとすぐに変更できるため、上昇攻撃後に変更して別の武器で空中コンボが可能。