ガードについての解説

ガードについて

敵の攻撃をガードできる武器は限られる。従来の武器では大剣、片手剣、ランス、ガンランス。そして新武器のチャージアックスの剣状態でもガードが可能となっている。ガードの性能は同じではなく、それぞれで優劣が決まっている。具体的には、ランス=ガンランス>大剣>片手剣>ヘビィボウガンとなっている。ヘビィボウガンのガードは最初から可能ではなく、シールドを取り付けた場合にのみ。

ガードの具体的性能

具体的な武器別のガード性能を掲載する。ガードした時のハンターの挙動には3種類ある。
まずほとんど微動だにしない場合(小)、次に少し後退する場合(中)、そして大きく後退する場合(大)
どの場合にそうなるかは、7段階に分類されているモンスターの攻撃の威力による。そして、大きく後退する場合だと、ダメージも少し受けてしまう。スキルの「ガード性能」を発動することで、どの武器の場合でも性能があがり、強力な攻撃の場合でも仰け反りが少なくなる。ちなみに、ヘビィボウガンのみ、ガード性能の効果は適用されない。ガード時にはスタミナも消費するが、これも大>中>小の順番で減少が激しい。
MH4からはガード性能がヘビィボウガンにも適用されるとの情報あり。

大剣

ガード性能 敵の攻撃の強さ
極低 やや低 やや高 極高
ガード性能なし
ガード性能+1
ガード性能+2

片手剣

ガード性能 敵の攻撃の強さ
極低 やや低 やや高 極高
ガード性能なし
ガード性能+1
ガード性能+2

ランス・ガンランス

ガード性能 敵の攻撃の強さ
極低 やや低 やや高 極高
ガード性能なし
ガード性能+1
ガード性能+2

ヘビィボウガン

ガード性能 敵の攻撃の強さ
極低 やや低 やや高 極高
ガード性能なし
ガード性能+1
ガード性能+2

スキル「ガード強化」について

スキル「ガード強化」は、ガードの性能を上げる「ガード性能」とは違い、本来はガード不能であるモンスターの攻撃をガードできるようになる、というものとなっている。具体的には下の表のようなものが該当する。ブレスなど、実体の無い属性攻撃が主となっている。

モンスター 攻撃
アカムトルム 口から吐き出す風ブレス
アグナコトル 口から吐き出す熱線のレーザー
アグナコトル亜種 口から吐き出す水流のレーザー
アマツマガツチ 口から吐き出す水圧ブレス、竜巻
ウカムルバス 氷ブレス、竜巻
ウラガンキン 体から噴出する睡眠ガス
ウルクスス 3Gの場合、G級限定で使う雪玉転がし攻撃
ギギネブラ 全身から噴出させる毒ガス
ギギネブラ亜種 周囲への放電攻撃
ジエン・モーラン 攻撃全般
ラギアクルス亜種・希少種 最大蓄電からの放電
ナバルデウス亜種 口から吐き出す強力な水流ブレス
ガノトトス亜種 口から吐き出す水流ブレス
ブラキディオス 粘菌付着から発生する爆発