ゲームシステム

画面の見方

  • 格闘ゲームとしては必要最低限のシンプルな画面表示となっている。
  • は体力ゲージ。これがなくなるとKOされる。
  • はガードゲージ。ガードすると減っていき、0になるとガードクラッシュ。スタイリッシュムーブ(下記)を使用するためにも消費する。
  • は取ったラウンドの数。おそらく3本先取や5本先取など設定で変えられる。
  • はハートヒートゲージ。これを使用してハートヒートアタック、グレートヒートアタックという、いわゆる超必殺技を使う。端の数字は溜まっているゲージの数。
  • はタイム。これが0になった場合、おそらくは残り体力の多い方が勝利となる。設定で変更可能。

バトルスタイル

  • それぞれのキャラクターごとに「バトルスタイル」が決まっている。スタイルボタンを押すと発動し、キャラの特性を表したアクションが起こる。
  • 例えば、スタンドを使うキャラならばスタンドのON/OFF切り替えをする、波紋を使うキャラならば波紋の呼吸を行う、ジョニィは馬の乗り降りをする、など。

スタイリッシュムーブ

  • ジョジョといえば数々の特徴的なポーズが有名だが、それをゲームに反映したのがこのスタイリッシュムーブ。
  • 敵の攻撃をタイミングよくガードすることで発動し、ゲージを消費して完全な回避を行う。この際、ポーズを決めつつ回避を取る。

挑発

  • 多くの格闘ゲームにも挑発アクションは存在するが、今作での挑発は単なる挑発にとどまらない。
  • 使用すると相手のハートヒートゲージを減らすことができる。
  • また、相手がダウン中に挑発を決めると特殊な演出になる。

チェーンビート

  • これは格闘ゲームとしてはオーソドックスなシステム。通常攻撃をタイミングよく繋げることで連続ヒットするシステム。
  • 弱→中→強と、順に強くなっていく繋がりが基本となっている。

プッツンキャンセル

  • これも格闘ゲームとしては比較的メジャーなシステム。
  • 必殺技の動作をハートヒートゲージを消費してキャンセルして、さらにコンボへつなげたり、隙をなくしたりできるもの。
  • コンボを決める上で重要なことは間違いないので、おそらくゲームの肝となるシステムになりそう。

イージービート

  • 格闘ゲームが苦手なプレイヤーのためのシステム。
  • このシステムを使った場合。弱攻撃を連打するだけで自動的にコンボを決めてくれる。

ゴゴゴモード・覚悟モード

ゴゴゴモードは体力が減ると自動的に発動。攻撃力と、攻撃した際のハートヒートゲージの上昇量が増加。
覚悟モードは攻撃力アップ&攻撃にひるまなくなるスーパーアーマーを得られる。覚悟モードを発動できるキャラはゴゴゴモードは発動しない。

ゲームモード

ゲームモードは以下のものがある。

  • STORY:原作の物語を追う
  • CAMPAIGN:キャンペーンバトルが楽しめるモード。詳細は現時点では不明
  • VERSUS:オフライン、オンラインで対人戦を行う
  • PRACTICE:練習モード
  • CUSTOMIZE:入手した"カスタマイズメダル"を使ってキャラクターをカスタマイズできる
  • GALLERY:ゲームを進めると開放される様々な要素を鑑賞できる
  • OPTION:各種設定

ステージについて

ステージは原作で登場した舞台が多数登場。各ステージにはギミックが存在したり、特定のステージで特定の条件下でハートヒートアタック、グレートヒートアタックで倒すと専用の演出「シチュエーションフィニッシュ」が発動する。

  • 「カイロ市街」で給水塔に向かってハートヒートアタックかグレートヒートアタックで倒すと、原作で花京院がDIOにやられた時のように給水塔に激突。
  • 「DIOの館」で穴の開いた壁に向かってDIOを倒すとDIOが太陽光で蒸発する。
  • 「壁の目」で広瀬康穂のいる方向に向かってハートヒートアタックかグレートヒートアタックで倒すと常秀が現れて、手に持った石を敗者に振り下ろす。