マツユキとは

恋愛候補の一人であるイオリと仲良くなっていくと、イオリは何者かに命を狙われていることが分かります。
そして、イオリとの親密度が9のイベントで、イオリを狙う者マツユキが姿を現します。

さらにイオリの親密度を上げて10にしてプロポーズし、式を挙げて一緒に暮らすようになった後、特にイベントなどは発生しませんがマツユキが住人の一人として追加されます。マツユキはAM6:00〜PM10:00までイオリの家のそばの森に動かずにずっと立っています。ただし雨天、吹雪の天候でははいません。
他の住人同様に話したりプレゼントを贈ることで、好感度が上昇しイベントが発生します。
以下はマツユキの好物の例。かがやく時計が最も親密度上昇します。

なお、街のほこらの特別なお願いによってイオリとの関係を解消した場合、マツユキも消えてしまうので注意。

イベント会話集

マツユキは通常の住人同様、親密度1、4、7の時に特定の場所でイベントが発生します。
以下がイベントでの会話テキスト。

親密度1(イオリの家の前)

■マツユキ
待つでござる!
それ以上拙者にかかわると、どういう目に遭うか……
わかっておろうな……?

■選択肢
・わかってる
・〇わからない

■マツユキ
これは警告でござる。
さらばでござる!

親密度4(広場)

■観光客1
この街ってステキだけど、あのウワサ、聞いた?

■観光客2
ああ、不審者のウワサでしょう?
怖いよね、どんな人かわからないし。

■ヴィクトル
いま「不審者」という言葉が耳に入りましたが、何かありましたか?

■観光客1
もしかして!?

■観光客2
この人が不審者!?

■ヴィクトル
いやいや、ワシはこの街の町長、ヴィクトルです。

■観光客1
そうだったんですね。
確かに、本当の不審者だったら、こんなに堂々と出てくるわけないもの。

■観光客2
不審者は、影に潜んで、滅多に姿を見せないって聞いたわ。

■ヴィクトル
なんと……
この街にそのような者が……

■シンディ
それ、知ってます!

■ヴィクトル
なんと!?

■マイキー
オレもちらっと見たことある!
真っ黒い服を着てて……
あれ、たぶん忍者だと思う!

■ヴィクトル
忍者!?

■シンディ
バカねぇ、マイキーったら。
そんなのいるわけないでしょう?

■観光客1
本当かどうかわからないけど、でも忍者だったら面白そう。

■観光客2
探しちゃおうかしら?

■ヴィクトル
ああ、何事もないとは思うが、無理はせんでくれよー。

■シンディ
ひっ!?

■ヴィクトル
なんだ?どうした?
シンディまでワシを不審者呼ばわりするつもりではあるまいな?

■マイキー
いま、忍者がいた……

■ヴィクトル
バカを言ったらいかん。
解散じゃ、かいさーん。

親密度7(広場)

■ヴィクトル
ああ、丁度いい、ジャックにも聞いてみよう。

■ジャック
え?
俺に何を聞くって?

■グロリア
このところ観光客の間で忍者が出るってウワサされてるのは聞いているでしょう?

■ジャック
ああ、その話だったらなんとなく……

■ヴィクトル
おそらくは、マイキーとシンディの悪戯なんだが、せっかくウワサになっているんだ。
これを観光に使わん手はないと思ってな。

■ジャック
いいねぇ、それ!
忍者が出る街、オリーブタウン!

■グロリア
私は、そんな詐欺みたいなことには、反対しているんですが、あなたは賛成されるんですね?

■ジャック
あ、いや、賛成とも言い切れないかな。
こーゆーのは、慎重に考えないとな。

■ヴィクトル
ええい、はっきりせんヤツだ。

■ジャコポ
いてっ!

■グロリア
あれは?

■ヴィクトル
忍者だ!
なんと、本当に忍者がいたぞ!

■ジャコポ
いてててて……

■ジャコポ
親父ぃ……俺じゃ無理だよ、この役は。
もっと運動神経がいいヤツに頼まないと。

■ヴィクトル
こ、こら、ジャコポ!
こんなところで何をしているんだ!

■グロリア
呆れました。
わざわざこんなことをしてまで、観光客を誘致しようだなんて。

■ジャコポ
い、今の……

■ヴィクトル
忍者、いた。
忍者……

■グロリア
まだ言ってるんですか?

■ジャコポ
いや、嘘じゃないって!
いまおふくろの後ろに!

■ヴィクトル
あんたも見ただろう、ジャック!

■グロリア
どうなの、ジャック!

■ジャック
俺はどうかな……
見た気もするし、見てない気もするし……

■ジャコポ
ええーっ!

■ヴィクトル
これじゃワシらまるで嘘つきではないかーっ。