主人公設定

主人公設定

ゲームは主人公が祖父が開拓した港町「オリーブタウン」にやってくるところから始まります。
まずはプレイヤーの分身となる主人公の設定を行います。髪型や髪の色、ボイス、モーション等を用意されている者から選択して組み合わせて作成します。
バイクの色も10色あるうちから選択します。
最初に町長ヴィクトルと会った時には名前、誕生日、性別も決定します。これは一度決めると変更が不可能なので注意です。

チュートリアル

チュートリアル

ヴィクトルに案内されて牧場へ。ここで牧場の名称を決めます。
主人公は祖父から牧場を受け継いだという設定ですが、森に囲まれた牧場はしばらく管理されていない状態で、ゲーム開始直後は小さなスペースしかありません。開始から数日はゲームの基本を学ぶチュートリアルとなります。
メニューを出して「カバン」から「道具袋」を選ぶと最初から「オノ」「カマ」「ハンマー」は持っているのでこれを使って牧場を開拓しましょう。4日目までがチュートリアルになっています。

  • 1日目:ヴィクトルに会い牧場に案内される。
  • 2日目:作物の育て方を教わる。農作スキルと果樹スキルを習得。
  • 3日目:クラフト、メーカーについて教わる。
  • 4日目:自宅の増築について教わる。
  • 5日目:町長から観光についてアドバイスを求められる
  • 6日目:クレメンスが訪れてバケツをもらえる。水を取り除く「かいぼり」が可能になる。掲示板の依頼をクリアするようヴィクトルに頼まれる。

なお、本作の時間の流れは「実際の時間の1分が1時間」という設定になっています。
また、1年は「はるの月」「なつの月」「あきの月」「ふゆの月」という4つの月に分かれており、1か月が28日になっています。

牧場の発展

牧場の発展

牧場エリアで斧で木を切ったりハンマーで石を砕いたり鎌で雑草を刈っていくことで壊れた橋や小屋などが見つかります。小屋はどうぶつを入れる小屋として利用できます。
また、資材を利用して橋を修復すれば新たなエリアへ行くことも出来るようになります。

ゲームを進行させると小屋の位置や畑の広さも変更できるようになるので、より自分好みの牧場へと発展させることができるようになります。

注意点として、主人公には体力が設定されており、画面左上にハートで表示されています。
作業を行うと減少していき、ハートがなくなってしまうと翌朝まで動けなくなります。食事をするとハートは回復しますが、食べられる量には限界があります。
また、行動できるのは午前2時までで、それまで起きていると体力があっても強制的に寝てしまいます。

作物の収穫と加工

作物の収穫と加工

森を切り拓いて牧場の整地を行ったら、作物を育てて収穫することができるようになります。耕した土地に何を植えて育てるのかはプレイヤーの自由です。
飼育する動物からは、ウシならば牛乳、ニワトリなら卵というように畜産品を入手できます。
作物や畜産品は自分で食べることができるほか、出荷して売ることもできます。また、そのまま売るだけでなく「加工」することでより高く売ることも可能です。加工するための道具として「メーカー」があります。集めた資材を木材や糸やレンガバターなどさまざまなものへと加工することができる便利な道具です。

オリーブタウンの発展

住民の願いを聞いて街を発展させる

牧場の発展のほかに本作でやるべき目的となるのが港町オリーブタウンの発展です。
主人公が運営する近くにあるオリーブタウンでは店からさまざまなものを購入して牧場の発展に利用することもできますが、まだ発展途上にあります。町長からの「街からのお願い」を引き受けることで街がより綺麗になり、新しい店舗が増えたり観光客が増えたりして街が発展していきます。市役所の掲示板には住民からの「お願い」が掲載されています。依頼を達成すると報酬がもらえて依頼主と仲良くなれます。

街の住人は昼間は仕事をして夜は自宅に戻るような行動パターンになっています。
夜の12時以降は住人は睡眠に入るため建物に入れなくなります。

また、街では季節ごとの行事など様々なイベントが発生します。

街の住民と仲良くなる

住民との親密度

街の住民たちとの間には親密度が設定されています。これはハートの数で表されます。
特に街の特定の住民、男女それぞれ5人ずつは恋愛対象キャラとなっており、「結婚」や「大親友の儀」によってパートナーとなることができます。彼ら彼女らとは会話をしたりプレゼントを贈ったりすることで仲良くなることができます。

マップでキャラの場所確認

メニューからマップを見ると今どこに誰がいるかが分かるので、親密になりたいキャラがいれば、その場所へ迷うことなく向かうことができます。
一日1回話しかけると少し親密になるので、仲良くなりたい場合は積極的に街へ足を運びましょう。
なお夜の0時以降は住人は眠るため、建物に入れなくなります。