騎士学校に通うリンクは、人と魚との絆や技量が試される「鳥乗りの儀」に参加する。そこで優勝すれば、女神様役の幼馴染のゼルダから大事なプレゼントがもらえ、騎士になるための課題試練もかねているという大事な日。
ところが大いなる運命が二人のもとに訪れる。
空で生活を営むスカイロフトの民は、自分だけの守護鳥「ロフトバード」と共に暮らしている。
ロフトバードは桟橋から飛び降り、口笛を吹くことで呼び出すことができ、その背中に乗って自由に大空を舞うことができる。
騎士学校のクラスメイト「バド」。いつも二人の取り巻きと共に現れ、リンクに敵意を見せる。
実はゼルダのことが好きで、ゼルダと仲が良いリンクを何とかしたいと思っている。
「鳥乗りの儀」には、バドたちも参加するのだが、何やら悪だくみをしている模様。
騎士学校の横にある剣道場。ここでは騎士長先生から剣術の基礎を教えてもらうことができる。
Wiiリモコンを振った方向に合わせて縦・横・斜めに剣を振り、前方に突き出すように動かせば突くことも。また、ヌンチャクを振ることで盾を突き出して敵の攻撃をはじくこともできる。
スカイロフトの中心部にある「ショップモール」では、冒険の役に立つ様々な施設が揃っている。
アイテムの購入、売却、修理、強化のほか、ポーチのアイテムを倉庫に預けたり、今後の進むべき道を占ってもらったりもできる。
聖なる剣の精霊「ファイ」。
ある夜リンクの前に現れ、大いなる運命を伝える。ファイに導かれ、まだ見ぬ雲の下の世界へとリンクは向かうことになる。
スカイロフトのショップモールでジャンク屋を営む男「ドルコ」。彼の店では、地上で手に入れた「お宝」を使って、持っている盾やアイテムを強化することができる。
スカイロフトから少し離れた小島では、「竹のスパスパ斬り」の実にゲームが楽しめる。1本の長い竹を、どれだけたくさん斬れるかを競うこのゲーム、巧みな剣さばきが要求される。
スカイロフトから少し離れた場所にある小島「ルーレッ島」。この島では、1回20ルビーでミニゲームが遊べる。回転する床に向かってスカイダイビングし、着地した場所に描かれたルピーがもらえる。空中に浮かぶリングをくぐると倍率が増えていく。
スカイロフトのショップモールに店を構える「クスリ屋」。ハートの回復や盾の耐久度の回復など、さまざまな効果のクスリを購入できる。また、クスリは虫と調合することでパワーアップができる。虫の捕獲に必要な「虫とりアミ」は、とある行商人が持っているらしい。
大地には、不思議な模様が描かれた箱がいくつか置かれている。
ゴロン族が「女神キューブ」と命名したこの箱に「スカイウォードソード」を当てると、天空で不思議なことが起こるといわれている。
「弓」を入手後に遊べるミニゲーム「かぼちゃクレー」。リンクの級友「セバスン」が放り投げたかぼちゃを弓矢で射抜いていく。矢をはずさずに連続して射抜くと、ボーナスポイントがもらえるようだ。
森の奥にひっそりとたたずむ「天望の神殿」。ここが初めて探検するダンジョンになる。神殿内部は草木やキノコに侵食されており、クモの巣や魔物、それにさまざまなしかけがリンクを待ち受ける。
新しいアイテム「ビートル」。リンクがたどり着けない高い場所へも、自由自在に飛んでいくことができる。離れたアイテムを回収したり、細い糸などを切ることもできる。
謎の男「ギラヒム」。自ら「魔族長」を名乗り、片手で剣を受け止めるなど圧倒的な力を持って、リンクの前に立ちはだかる。
大地に降りて、最初に訪れるのが「フィローネの森」。木々が生い茂り、生命にあふれている。草のツルにぶら下がったり、ダッシュで坂を駆け上がったり、途中で手に入れたパチンコで標的を撃ったり、アスレチックのような世界が広がっている。
フィローネの森には、魔物も多く生息している。その中でも特にやっかいな敵が「ボコブリン」。集団で襲いかかってくるだけでなく、持っている武器でこちらの攻撃を弾いてしまう。敵の防御する方向を見極めて剣を振ることが重要になる。
フィローネの森に住むキュイ族。知的でリンクたちと会話が可能な亜人族である。森に住む彼らなら、ゼルダの行方を知っているかもしれない。なお、臆病な性格で、敵に襲われそうになると、背中のコブを使って草木に擬態する性質がある。
ダウジングとは、捜したいもののオーラをファイが剣先で感知すること。オーラの発する方向に剣先を向けると、音と振動で知らせてくれる。ゼルダのオーラを感知して、ダウジングが指し示す先へ足を進める。
大地に点在する、鳥型のモニュメント。ここではセーブができるほか、空に戻るための入口にもなっている。また、ダンジョン内にもモニュメントは存在し、セーブとダンジョンからの脱出ができる。
同じ地域でも、冒険を進めることでさまざまな表情を見せる。例えば「サイレン」の世界。ここでは一切の攻撃手段が封じられた状態で進まなくてはいけない。
フィローネの森の自然あrふれる姿とは対照的に、人工的できらびやかな世界が広がる「古の大石窟」。石窟内にはたくさんの水が流れており、また中央には巨大な石像が鎮座している。
古の大石窟内で発見するアイテム「ムチ」。先端に光の球がついており、そこにいろいろなものをくっつけることができる。また、ひっかけたムチにぶらさがる、といったことも可能。
毒の沼地が広がり、地獄のような様相を見せる、古の大石窟のとある場所。ゾンビ化したボコブリンが大量に徘徊し、リンクの行く手を阻む。
古の大石窟の守護者「ダ・イルオーマ」。侵入者の撃退を目的に作られた古代兵器である。リンクの攻撃をものともしない金属の身体を持ち、6本の腕を駆使して攻撃を仕掛けてくる。
フィローネの森近く存在するフロリア湖。豊かな水源は、森全体の生命の源となっている。
フロリア湖には「パラゲ湖」と呼ばれる亜人族が住んでいる。タツノオトシゴのような外見だが、彼らもキュイ族と同じく、リンクと会話をすることが可能である。
フロリア湖のどこかにいる大精霊「水龍」。太古の昔、女神ハイリアの命を受け、フィローネ地方を守っている。なぜか大きな水ガメに入っている。
Aボタンを押しながらWiiリモコンを傾けると水中を泳ぐことができる。さらにヌンチャクを振ると「スピン」が発動。「スピン」は敵に体当たりしたり、ちょっとした障害物を破壊したりすることができる。
オルディン火山内に作られた「大地の神殿」。神殿内のいたるところに溶岩が流れる。
トリッキーな動きをするトカゲの魔物「リザルフォス」やさまざまなしかけがリンクを待ち構える。
灼熱の溶岩の上を進むため、球体の上に乗るリンク。うまく球体を転がしながら、神殿の奥地へと進む。
突如リンクに襲いかかる灼熱の魔物「べラ・ダーマ」。
全身が硬い岩で覆われており剣では破壊が不可能なほど。また、大きな口からは火の玉を吐き出す。
「オルディン火山」は、大地の力がみなぎる活火山。
絶え間なく流れる灼熱の溶岩と、荒れた大地が広がる。炎を帯びた魔物が多数生息するので、燃えやすい装備の場合は注意が必要。
山頂に向かうリンクの邪魔をするボコブリンたち。山の斜面はきつく、駆け上がる途中で攻撃を受けたり、バテたりすると下まですべり落ちてしまう。途中の足場を確保するには、飛び道具やビートルを使った偵察が有効。
「ゼルダ」シリーズおなじみのアイテム、「バクダン」と「弓」が今作でも登場。
バクダンは投げたり置いたりするだけでなく、ボウリングの球のようにころがすこともできる。弓は力を溜めてうつことで、矢の威力と飛距離を上げることができる。
オルディン地方で暮らす土竜亜人「モグマ族」。鋭い爪で、地面を自在に掘り進むことができる。
高い文化を持ち、主に地下で暮らしている。また、モグマ族共通の特徴として、お宝に目がない。
オルディン火山のとある場所で、遊ぶことができるミニゲーム「ドキドキルピー堀り」。ルピーあるいはバクダンが埋められた穴を掘り、バクダンが出るまで好きなだけ掘ることができる。運が良ければルピーを稼ぐことができる。
2本のアームを備えた飛行ロボット「サルボ」。重たいものや大きめのものを運ぶ際に役立つ。
サルボが敵に教われないよう護衛しながら、再び火山で与えられた任務を遂行することも。
オルディン火山の山頂付近。火口があるため、周囲の熱さは異常なほど。通常だと、ここに足を踏み入れることはできない。
モグマ族の中でもめったにお目にかかれない秘蔵アイテム「モグマグローブ」を使うと、モグマ族のように地面に潜ることができるようになる。地下にはモグマ族の掘った地下通路があり、ここを通ることで、普通では到達できない壁や柵の向こう側に出ることができる。
なぜか丸腰となってしまったリンク。何も持たずに、リンクは無くなったアイテムを探すのだが…
オルディン地方のどこかにある「古の大祭殿」。財宝が眠るという噂があり、多くのモグマ族がこの場所を目指している。
古の大祭殿にすくう、手の形をした魔物「グマーム」。体が流体のマグマで出来ており、いかなる攻撃も通用しない。このほか、格闘戦に長けた「ヤミリザルフォス」たちが大祭殿内でリンクを待ち受ける。
「大地の神殿」と同じく、「古の大祭殿」の内部にも溶岩が流れている。ただ、奥に進もうにも、今回は球体が見当たらない。何とかして溶岩の上に足場を作る必要がありそうだ。
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