難易度について

シューティングパートの難易度は「EASY」「NORMAL」「HELL」の3つのうちから選択できる。
難しさはEASY<NORMAL<HELLの順番になっている。最大の違いは敵の攻撃の激しさで、特にHELLは攻撃が極めて激しい上に残機が少ないため、シューティングゲームに熟練していないと恐らくクリアは困難。メインストーリーを進めるにあたっては基本的にNORMAL以下でプレイするのが無難。HELLはスコアアタックモードで挑むと良い。

難易度はゲームプレイ中にメニュー(ユルキルパスポート)を開いて「セッティング」から「シューティング難易度」の項目を選ぶことで変更できる。

ただし、「NORMAL」と「EASY」から「HELL」に変更することはできず、「HELL」を選択して開始している場合、難易度を「NORMAL」と「EASY」に変更することはできるが、再び「HELL」に戻すことはできなくなる。

難易度の比較

項目 EASY NORMAL HELL
残機(ベースで全問正解時) 30 20 10
残機(スコアアタック時) 20 10 5
ステージ開始時のオプション数 2 1 0
敵の攻撃 穏やか 普通 激しい
敵の硬さ 柔らかい 普通 硬い
被弾時のオートボム 有効 有効 無効

ミスによる難易度の低下

難易度の設定とは別に、敵の攻撃に当たってミスした回数に応じて難易度が下がっていく仕様がある。
同じボスの同じラウンドで何度もやられてしまった場合にこれは実感しやすい。

例えば第3章のボスの場合、第3ラウンドのラストでは全方向に大量のピンクの弾を出す。
上画像は難易度NORMALで何度もミスした場合。弾は3列ごとに発射されて切れ目があるので回避しやすい。

しかし同じ難易度NORMALでもノーミスでここまでたどりついた場合はこのようになる。
全く切れ目がなく、画面をほぼ埋めつくすように発射してくる。しかも合間に紫色の弾もばらまいてくる。

こういう仕組みであるためノーミスでのクリアは難しいが、シューティングゲームに慣れていないプレイヤーにも優しいとも言える。