性別:男性 年齢:15歳 身長:163cm 武器:ナックル 戦闘タイプ:拳法使い
本作の主人公。まだ幼さの残る少年だが、医師になるべく、一人故郷を離れ、王都イル・ファンの医学校で学んでいる。現在はインターンとして研修中。賢く冷静で、何事も要領よくこなす優等生だが、物事の割り切りも早いいまどきの子。一方で、お節介ともいえるほどの世話焼きな面もあわせもつ。そのせいで何かとやっかいごとに巻き込まれがちな、お人好しである。争いごとは好まないが、戦いにおいて優れた集中力を発揮し、仲間のピンチを救う事も多い。自分にはない、特別な使命感を持ったミラに憧れの念を抱き、力になりたいと思うようになる。
性別:女性 年齢:20歳 身長:168cm 武器:剣 戦闘タイプ:術剣士
本作の主人公。地水火風を司る四大精霊を従え、自らを精霊の主マクスウェルだと名乗る謎の女性。性格は冷静沈着。世界を律する精霊マクスウェルとしての責任感が思考の基準となっており、使命を果たすための行動には一切の迷いがない。同時に、なすべき事をなそうとしない存在を嫌悪する。精霊としてかなりの英知を持っているものの、人間的な生活能力は皆無。人間やその文化に対する好奇心が旺盛で、ひとたび興味をもつと徹底的に知りたがる。使命に臨む場面以外では、かなり天然かつ、素直である。ジュードと出会い、共に旅をするうちに、少しずつ人間の感情を理解するようになる。
性別:男性 年齢:26歳 身長:182cm 武器:両刃大剣+銃 戦闘タイプ:銃剣士
自称「フリーの傭兵」。リーゼ・マクシア各所を渡り歩いてきたと言うだけあり、その腕は確か。誰に対しても気さくでフランクに接し、常に大人らしく余裕ある態度を見せる。勝手気ままに行動しているように見えて、実はかなり計算尽くなところがある。他人の気持ちを敏感に感じとり、相手が望んでいる言葉や行動を選んで返すのが得意。その一方で、自分のことは多く語らず、親しげな態度の裏に、本心をうまく隠してしまう。お金で動くと言いながら、ジュードたちに同行するのには、何か目的があるようだが……
性別:女性 年齢:15歳 身長:158cm 武器:棍 戦闘タイプ:棍術使い
ジュードの幼馴染で、明るく元気、感情表現豊かでさっぱりした性格。家庭で営む宿屋の看板娘を務めつつ、ジュードの実感の治療院で、看護婦見習いをしている。相手を思いやる優しい心の持ち主だが、そのために気を使いすぎて、悩みを抱え込んでしまうことも。格闘技やスポーツなどの勝負事に目がなく、すぐに盛り上がって熱くなるが、勝ち負けの結果よりも、全力を尽くして努力することが大事だと考えている。失敗して凹んだりしながらも、いつも一生懸命さを失わない頑張り屋さんである。
性別:女性 年齢:12歳 身長:145cm 武器:ティポ 戦闘タイプ:精霊術士
12歳という年齢には不相応なほど、高度な精霊術を使いこなす少女。いつも「ティポ」という、しゃべって動く不思議なぬいぐるみを抱えている。特殊な環境で育ったため、対人経験が極端に少なく、会話の距離感をはかるのが苦手。初対面は常にもじもじしてしまうが、それは人馴れしていないだけで、決して人嫌いではない。友達という存在に強い憧れを持っている。そのため、初めて友達だと言ってくれ、広い世界に連れ出してくれたジュードたちに信頼を寄せ、なんとか役に立とうと頑張る。
性別:?? 年齢:?? 身長:30cmくらい
エリーゼがいつも抱えている、しゃべる変なぬいぐるみ。形は伸びたり、ふくらんだり、会話が得意ではないエリーゼをフォローし、彼女の気持ちをうるさいくらいに代弁する。しかしその言葉は他意はないが配慮もなく、非常にストレート。一人(?)で自由に動き回る事もでき、戦闘時にはエリーゼを守ってパワフルに戦う。エリーゼとは幼い頃からずっと一緒で、その絆はとても強い。
性別:男性 年齢:62歳 身長:175cm 武器:サーベル 戦闘タイプ:精霊術士
大国ラ・シュガルの高級貴族の一つである、シャール家当主に仕える老執事。どんな時も落ちついていて、丁寧で品のある物腰を崩さない。精霊術を得意とし、一行を力ではなく、経験と作戦でフォローするブレイン的存在であると同時に、緊迫した空気を冗談でさらりと緩めたりする、お茶目なムードメーカーでもある。幅広い知識と、卓越した分析力、状況判断能力を持ち、一手先を読むことに長けている。時折垣間見せる鋭い眼光には、普段の柔和な表情からは想像もつかない迫力がある。
性別:男性 年齢:24歳
交易の要衝の街、カラハ・シャールを治める青年領主。ローエンの主人。
ラ・シュガル王の専制体制と対外武力政策に強い不満を持っており、若年ながら中央に抵抗し、カラハ・シャールの自由な気風を守ってきた。人々からは非常に信頼されているが、中央からはその反抗的な態度を問題視されている。妹のドロッセルにだけは、少々甘い。
性別:女性 年齢:18歳
クレインの妹。唯一の身内である兄、クレインをとても敬愛している。
苦労しらずのお嬢様だが、弱い者を守ろうとする兄譲りの高貴な心を持っている。エリーゼと意気投合し、妹のように接するようになる。
大国ラ・シュガルの現王。リーゼ・マクシア統一という野望のため、強引に独裁体制を固めつつある。もともとは王位に着ける可能性の少ない第三王子であり、若き日は身をもって祖国を支えるべく軍に入隊、多くの戦果を残した。しかし、兄王たちが起こした内乱を鎮圧し王位を得ると、次第に独善的傾向を強めていくようになり、近年では武力を用いて地方都市に圧力をかけ、政策に従わせるような強硬手段もとり始めている。
マクスウェルを祀る村で、代々「マクスウェルの巫女(みこ)」を務めている家系の出身。巫女であることに強いプライドを持ち、子どもの頃からずっとミラの世話係として、傍に仕えてきた。ところがジュードの登場によって、世話係のポジションを奪われたと一方的に決め付け、ことあるごとに突っかかってくるようになる。頭は良く、人並み以上の正義感も持っており、二刀を使いこなす武術の腕もかなりのものだが、短気さとエリート意識のせいで、感情的な行動に走って失敗してしまうことが多い。
ア・ジュールの現王。人間離れした戦闘力と人をひきつける器を持って、様々な部族が入り乱れる北方大陸を統一。強大な連邦国家ア・ジュールを成立させた英雄である。何者に対しても怯まず、その強烈な意志が揺らぐ事はないが、決して凝り固まることなく思考は柔軟。
ガイアスは、力ある者が、その責を果たさない事を認めない。それは当然、自分自身も含む主張であり、彼は身をもってこの理想を体現し、ア・ジュール統一を成し遂げた。リーゼ・マクシアの覇権を争うラ・シュガルへの、反抗の機会を窺っている。
ガイアス直属の部下「四象刃(フォーヴ)」のリーダー格。ウィンがルとは「翼」を意味する称号である。ガイアスの片腕として、ア・ジュールの行政を取り仕切る若き宰相であり、軍事面でも、参謀として全ての作戦を立案している。
ガイアスとは古くからの付き合いだが、公私の区別を厳しくつけ、人前でそのような言動を見せることはない。普段は物静かで、白黒をはっきりつけた物言いをする。しかし戦闘時には一変、別人のように粗暴な性格になり、言葉に出身部族の言語が混じるようになる。
ガイアス直属の部下「四象刃」の一人。プレザとは「牙」を意味する称号である。モデルのような姿態と妖艶なしぐさ、色気を含んだ妖しい話術で相手を翻弄する美女。諜報員として各地で暗躍し、幾人もの貴族や高官を手玉にとっては、目覚しい成果をあげている。
魔法陣を書き込んだ特殊な本を使い、精霊術を自在に操り戦う。アルヴィンとは過去に浅からぬ因縁があるらしく、今でもそのことを恨みに思っている。
ガイアス直属の部下「四象刃」の一人、ジャオとは「角」を意味する称号である。四象刃のムードメーカーであり、敵味方の区別なく誰にもくったくなく接する好漢。魔物と意思を通じ、自在に操る特殊能力を持った一族の出身で、魔物を家族のように扱っている。その異能と巨体から周囲に忌避されてきた過去があり、かつては一匹狼として無頼の生活を送っていたがガイアスに打ち倒され改心。現在のような険のない人物に生まれ変わった。
ガイアス直属の部下「四象刃」の一人。アグリアとは「針」を意味する称号である。強力な精霊術を使いこなす天才児。過去の経験から、他人の新剣さや努力を見下し、あざ笑う。怒りと嘲笑でしか感情を表現することができず、その心は世界への憎しみに満ち満ちている。
大抵の事には無関心だが、自分の邪魔をする者、侮る者は絶対に許さない。一旦キレると制御が利かず、作戦や状況をメチャクチャにしてしまうトラブルメーカー。
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