シューティングパートについて

アドベンチャーパートを突破すると「ユルキルジャッジメント」というものを行うことになる。
仮想空間「ブレイン・リアリティ(BR)」でシューティングゲームを行いながら囚人と執行人が対決、事件に関しての総まとめを行うもの。

囚人側が担当する自機を操作して道中の敵を倒し、何回も現れる執行人が乗るボス相手では「ヘンケンシナプス」「ココロメイズ」を行い、最後には本気を出してくるボスを相手に打ち勝つことになる。

出撃

まず出撃前の基地内で、事件についての正しい答えを選択することになる。
ここで選択した数に応じて、自機の数が増える。被弾したり、ヘンケンシナプスやココロメイズで間違った場合に自機は減るので、出来る限り最初のこの時点で自機が多くなれば心強い。

シューティングの基本

道中現れる小さめの敵を倒していくのがシューティングの基本となる。
敵に攻撃を当てたり倒したりすると出てくる「マテリアル」を獲得することで左側にある「アウトバーストゲージ」が上昇する。
このゲージが20%を超えると「アウトバーストショット」または「アウトバーストボム」が使用可能になる。

アウトバーストショット

アウトバーストショットは各機体ごとに異なった性能のショットを発射、敵にダメージを与えつつ、敵の弾を打ち消す効果がある。
アウトバーストショットで倒した敵や弾の数はコンボカウンターでカウントされ、倒した敵にボーナス倍率がかかる。

アウトバーストボム

アウトバーストボムは使用するとゲージが0%になるが、自機周辺に爆風が発生し、ゲージを使い切るまでの間無敵になる。爆風の性能はアウトバーストショットと同じ性質がある。

EXボム

アウトバーストゲージが100%の時にアウトバーストボムを使った場合は超破壊力の「EXボム」となる。

オートボム

シューティングの難易度を「EASY」または「NORMAL」にしている場合、かつアウトバーストゲージが20%以上の場合、敵の攻撃が接触する瞬間に 自動的に「オートボム」が発射される。自機が守られ、残機が減少しない。

ヘンケンシナプス

執行人が乗るボス機体とは何回も対峙することになるが、バリアのような「ココロウォール」を発生させることがある。
これを攻撃し続けて破壊すると一旦シューティングが中断して「ヘンケンシナプス」へと入る。
ヘンケンシナプスは執行人が思い込んでいる間違いに対して、それを修正する根拠となるアイテムを選択することで間違いを正す。

間違えると残機が一気に3つ減ってしまうのでよく考えて選択しよう。

ボスバトル

数回の執行人との対決を経ると、執行人が搭乗する機体が本気を出して最後の戦いになる。
これまでと比べると攻撃が激しくなり、回避が難しくなる。

ココロメイズ

ボスとの戦いでは「ココロウォール」とは違い、バリアが複数個所に出現する。これは「ココロファンネル」という。
ココロファンネルの全てを破壊した場合はヘンケンシナプスの時と同じように一時中断され、「ココロメイズ」へと入る。

ココロメイズでは事件について正しい文章を完成させることになる。
制限時間60秒の間で選択し、間違えたり時間切れになった場合はヘンケンシナプスで間違った場合と同様、残機が3つ減ってしまう。

ココロメイズをクリアした後はシューティングに戻り、出現した「ココロコア」を破壊することでBR空間から脱出、シューティングパートクリアとなる。