白い髪の青年でエクシリア2の主人公。キャラクターデザインは奥村大悟。
エレンピオスのトリグラフで兄といっしょに生活している、ごくふつうの20歳の青年。クランスピア社という会社に就職を希望していたが失敗。苦労した末に、トリグラフ駅の食堂で働くことになった。出勤初日、に見知らぬ少女とともに事件に巻き込まれた彼は、多額の借金と世界の命運を背負うことになる。
戦闘スタイルは「銃剣槌士」というもので、「ウェポンシフト」によって双剣、ハンマー、双銃と、武器を切り替えられる。
クルスニクとは、リーゼ・マクシア(前作でのメインとなる、エレンピオスとは対になる世界で、断界殻という壁に囲まれていたが前作のラストで断界殻が消えたので現在はエレンピオスと繋がっている)をマクスウェルが作った際、最初にマクスウェルに従った「創世の賢者」と呼ばれた人間。その血筋となる人物なのだろうか?ルルという飼い猫がいる。
前作ではエレンピオスに帰るためにマクスウェルの殺害(=断界殻の破壊)を企む組織「アレクノア」の一員。元々はエレンピオスの名家の生まれだが、不幸な過去のため、皮肉屋で、歪んだ性格を持つキャラクターだった。しかし、しがらみが無くなった本作ではどんな姿を見せるのか、前作からの変化が最も楽しみなキャラクターかもしれない。
リーゼ・マクシアとエレンピオスが繋がった現在では、前作のEDでも描かれたが、シャン・ドゥのユルゲンスを仕事のパートナーとし、新たな商売を軌道に乗せるため奮闘しているらしい。レイア同様、格好も変化。年齢は前作の26歳から1つ上がり27歳。本作でも戦闘に参加。
前作の主人公のジュードの幼馴染でリーゼ・マクシアの穏やかな町「ル=ロンド」の出身。元気で活発な棒術を使う女の子。
今作では衣装も新たに登場。前作のEDでは家の手伝いをしている様子が描かれたが、エクシリア2の時点では記者の道を選び、見習いとして頑張っているらしい。しかしやる気はあっても結果が残せず悩んでいるとのこと。前作から1年後で16歳。おしゃれを研究しているとか。
前作にも登場した、ティポという人形を操る少女。
幼い頃に両親を亡くして天涯孤独。しかし現在はドロッセル家の世話になりカラハ・シャールの学校に通っている。操る妙な人形、ティポは増霊極(ブースター)という、エリーゼの精霊術を強化する装置。前作のEDで封印していたが、ルドガーとの出会いをきっかけに再びコンビを組んだ。
GHSを使ってメル友を作ることに挑戦しているらしい。
前作では名家ドロッセル一族の執事をしていたが、かつては指揮者(コンダクター)の異名で知られる名軍師で、ラ・シュガル軍に所属しておりその手腕を発揮していた。そのような経歴にもかかわらずジョーク好きの好々爺でパーティのムードメーカーとなる存在。
前作のエンディングでは現役に復帰し、ア・ジュール王のガイアスの右腕となり宰相に。
エレンピオスとの交渉の最前線に立ち、休戦協定、和親条約を結んだが、そのため、和平反対派の憎悪の対象になっているとのこと。
前作主人公の1人。レイアの幼馴染でル=ロンドの出身の16歳。肩書きは研究員だが、ル=ロンドにいる頃にレイアの母親からレイアと共に武術を習っており、体術に優れる。
前作では偶然出会ったミラと共に旅をすることになり、最後にはミラと共にリーゼ・マクシアを覆う断界殻(シェル)を消した。
現在は研究員として黒匣の精霊を殺してしまうという欠点を克服した源黒匣の開発に励んでいる。
断界殻を消してしまったことに責任を感じているため以前より大人びたらしいが相変わらずお人よし。
ジュードと並ぶ前作主人公の1人。精霊の主マクスウェルとして二・アケリアで暮らしていたが、黒匣によって世界から精霊が死んでいく状況を見かねて村を出て、出会ったジュード達と共に旅をした。
外見は前作のミラと全く同じなものの、6歳の時にアルクノアを壊滅しクルスニクの槍を破壊したという経歴、気位が高いなどの性格の違いから、前作のミラとは別の存在である可能性が高い。平行世界である分史世界というものがキーワードとなる今作、このミラの存在にはその辺りが関係している?
前作では、一時的に共闘をする場合はあったものの、強大な敵として立ちはだかったキャラクター。悪人ではないが、弱者を守ろうとするその強固な意志から生まれる理想はジュード、ミラたちとは違うものであり衝突することになった。ア・ジュールという連邦国家を戦闘力とカリスマによって統一させた若き王。前作EDではジュードたちが目指す理想を見届けるとして一応の和解を見た。TOX2では、宰相のローエンとともに統一リーゼ・マクシアの初代の国王として激務をこなしている。しかし身分を隠して市民と接することもあり、その場合は「アースト・アウトウェイ」という偽名を名乗る。
ミラ同様にマクスウェルに創造された存在で、ミラの姉を名乗る。何かに依存する気持ちが強く、前作ではマクスウェルから見放された際に凶行に走り、自分を必要としてくれるガイアスへと付いていった。しかし最後にはミラに手を差し伸べられて救いを見つけ、EDでは穏やかな表情を見せる姿が。
子供のような無邪気さを持つおっとりした性格だが、次元を切り裂いて瞬間移動する能力を使い、強力な術も使いこなす高い戦闘力の持ち主。
本作のヒロインの幼い少女。「物語の鍵を握る」とされる。
元気で活発だが、生意気で口が減らない。父親の言いつけを守り、どんな願いごとでも叶えてくれるという伝説がある「カナンの地:を目指して、ひとり旅をしていた。その道中でルドガーと偶然出会ってともにカナンの地へ行くという約束を交わすことになる。本来は甘えん坊で人見知りをする性格だが、父親を助けるために自分が頑張らなくてはと気を張っている。大人ぶって背伸びをしようとするものの、トマトだけはどうにも苦手。父親から譲り受けたという懐中時計をとても大切にしている。
なお、戦闘参加キャラクターではない。シリーズ最年少のヒロインで、戦闘に参加しないヒロインはテイルズオブリバースのクレア以来。
しかし戦闘中はカットインつきで声をかけたり応援してくれたりするようだ。
ルドガーが飼っている、ちょっと太めの猫。
ルドガーの出勤初日、偶然出会ったエルに見初められ、成り行きで旅に同行することになった。人見知りしない性格で、普段はエルと一緒にいることが多いが。特別懐いているというわけではなく気が向いたからエルに付き合っているといった雰囲気がある。
ご近所のネコたちのボス的存在らしい。
ルドガーの兄で、ルドガーが就職失敗したクランスピア社の特殊戦闘部門における看板エージェント。責任感が強く、面倒見もいい性格だが、弟に対しては、思いやりからか少々口うるさくなりがち。ルドガーの料理なら何でも喜んで食べるが、とくにトマト料理が好物。上機嫌になると、幼少時のルドガーを子守りするときに聴かせた「歌」をハミングするクセがある。
クランスピア社の系列銀行に勤務する女性。20歳。明るい性格をしており、ルドガーに高収入のアルバイトなどを斡旋してくれるが、ときおり物騒なことをさらっと言う。以前はユリウスの追っかけをしていたらしい。今作での重要システムとなるクエストを行う際に世話をしてくれる人物なので、頻繁に顔を見ることになりそうだ。
巨大複合企業クランスピア社の最高責任者にしてエージェントを束ねる総帥。民間人でありながら国家予算規模の資金を動かす力を持っている。
無策のままあきらめることを選んだ人間には冷徹とも言える厳しさを見せる。ルドガーをエージェントとしてスカウトし、様々な面からサポートをしてくれる。
理知的でクールなビズリーの秘書。全く取り乱すことがないので真意が読めない。どのような経緯で秘書になったのかは不明だがビズリーに物怖じしないところが気に入られたのではと噂されているらしい。
ノヴァの双子の姉だが普段は赤の他人のようにあえて振舞っている。
前作の主人公ミラに仕えていた巫子。
前作ではミラのそばにいるジュードに強いライバル心を抱き何かとジュードに強くあたっていて、最終的な決闘で敗北した後には姿をくらました。
その後エレンピオスでビズリーに拾われ、現在はマルチエージェント(雑用係)として活動しているらしい。
医療技術、医療用黒匣、新薬の発明特許を持つクランスピア社のドクターエージェント。
世間的にはユリウスと並び称されるエージェントだが、黒い噂も絶えない。
金、名誉に執着し、ユリウスにライバル心を持つ。
オリジン、マクスウェルと共に「原初の三霊」と呼ばれる大精霊。
実態は謎に包まれているが、伝説ではカナンの地の番人と呼ばれている。
分史世界の誕生に関っており、クルスニク一族とは浅からぬ因縁を持っているらしい。
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