ボス紹介

暴走機敏カイザーびん子

第6章のユルキルジャッジメントでは過去戦った3体のボスが再登場する。
どれもパワーアップしていて、耐久力が高いうえに攻撃の回避は以前より難しい。
特にラウンド3のアザミナゴロシはこれまでのボスよりも桁違いに手強い。

攻撃方法

P1、P2、P3はフェイズ(段階)を表し、最初がP1、体力を1回0にしたらP2、2回体力を0にした状態がP3。

シコウテイサツ

画像 P1 P2 P3 説明
- 弾を左右対称に無数にばらまく。弾が小さく密度も高いため、弾幕の範囲外に大きく避けた方がいい。
剣を出して回転しながら弾を出す。
- - クリスタルから発射される追尾包丁。
- - 本体からレーザーを発射すると同時に、円形で収縮するように動く弾の塊を発射する。

アクギャクムドウ

画像 P1 P2 P3 説明
本体の周囲に出現するロボがサイリウムを振って飛ばしてくる。どのフェイズでも大量に出してくるが、破壊し続けることで一気にアウトバーストゲージを溜められる。
- - 本体が出すサイリウムがこちらをピンポイントで狙い、着弾時に爆発が発生し弾も飛ぶ。
- - 本体が飛ばしたサイリウムが画面の左右端、「CAUTION」の文字が出たから横一直線に飛ぶ。破壊できるが、同時に弾も飛んでくる。
- - フェイズ3でのみ使う。弾を360度にグルグルとまき散らす。同時にオタロボのサイリウムも飛んでくるので回避困難になる。
- - 両手を突き出すと同時に多数の弾を発射する。

アザミナゴロシ

画像 P1 P2 P3 説明
- - 左右の腕から多数の弾を発射する。第1章よりも出す弾が格段に多い。まともに回避するのは非常に困難。
- ゆっくりと下に流れてきて、破壊するか一定時間経過で爆発する機雷。フェイス1、フェイズ3で出すが、ミスが少ない場合は逆に出さなくなる。これのせいでこちらの攻撃が本体に届きにくくなるため、むしろミスが多いほうが敵の防御力は上がってしまうと言える。
- - 下方に迫ってから腕を振っての近接攻撃を行う。第1章の場合と違い、腕を振ると同時に弾が出現するようになっているが、それでも回避は簡単。
- - ヘンケンシナプス突破後の最終局面で使う。両手で生み出した火球から全方向に小さい炎が飛ぶ。回避は非常に難しく、プレイヤーの弾避け能力が問われる。
- - ココロメイズ突破後に使う最終攻撃。メインストーリーでは吸収できるがスコアアタックでは避ける必要がある。大きな火球を絶え間なく出し続ける。火球は緩急があり、さらにまっすぐ飛ぶものと上方に折り返すものがあるので幻惑効果も高い。ノーミスだと速いものはすさまじい勢いで飛んできて反応することすら難しい。

攻略

攻略は難易度「NORMAL」の場合でのもの

ラウンド3以外ノーミス動画

ラウンド1

ラウンド1ではかぐらの乗るシコウテイサツが相手となる。
剣を出して回転しながら弾をばらまいた後、本体前方から無数の紫弾を発射する行動を繰り返す。場合によっては斜めになって発射するため、以前のように間に入り込むのは難しい。大きく避けるのが無難。耐久力がかなり高く体力をなかなか減らせないため安定策を取ろう。
翼部分を破壊すると大量に弾が出現して下に流れてくるので注意。

ココロファンネルを出した後は第2章と同じく、上下左右に本体とクリスタルが現れ、追尾包丁を出してくる。本体はそれと同時に紫弾を発射するのでかなり回避が難しい。
止まらずにホールドショットを撃ちながらよく見て避けつつ、ファンネルに覆われたクリスタルを1つずつ破壊しよう。

ヘンケンシナプス突破後は、レーザーと同時に円形で収縮する弾を発射するようになる。
レーザーで避けるスペースを潰された状態で弾が迫ってくるので回避は難しい。レーザーは左右どちらかに大きく角度をつけるように撃たせた上で、逆方向に避けよう。円形の弾の塊は、画面最上部が死角になっている。。

ラウンド2

ラウンド2では岡恵一が乗るアクギャクムドウが相手。
オタロボがサイリウムを振って飛ばしてくるので破壊しつつ攻撃しよう。同時に本体もサイリウムを飛ばしてきてこちらをピンポイントに狙ってくるのでそちらにも気を配ろう。

8体のオタロボにココロファンネルが発生してサイリウムを飛ばしてくる。
さらに本体は画面の左右端それぞれからサイリウムが横一直前に飛ぶ攻撃を行う。本体が出すサイリウムの間に入るように気をつけつつファンネルを破壊しよう。

ヘンケンシナプス突破後は、サイリウムを飛ばすロボ、それに本体が全方向に弾を飛ばしてくる。
本体はさらに第4章でも使っていた張り手での弾飛ばしも繰り出してくる。張り手を出す際には正面を避けよう。
オタロボは最初は横一列に並んでいるが、倒すと左右それぞれにも出現する。
ここの回避は特に難しいので、アウトバーストEXボムを使うのが無難。

ラウンド3

ラウンド3ではアザミナゴロシが相手。ラウンド2までとは桁違いに難しい。

両腕から多数の弾を出しつつ、爆発する機雷が下に流れてくる。以前より弾の数が増えているのでこれだけでも避けにくいが、機雷による爆発と弾でさらに避けるのが難しい。弾を出すのが右腕ならその左、左腕ならその右に移動すると弾幕の死角になる。
ミスが少ない場合、機雷が存在しないが代わりに紫弾も同時に撃つようになる。
どちらにしても非常に回避が難しい攻撃。当たってオートボムが使われてしまう前に、アウトバーストEXボムで倒してしまうと良い。

ココロウォールを出してからは、近づいてきて腕を振る攻撃を行う。
振った時に弾も出るようになっているが、上に移動すればいいだけなので簡単に回避でき、ここはラウンド1〜3全ての中でも最も簡単。

ヘンケンシナプス突破後は両腕から放つ火球、それに機雷が飛んでくる。
火球は腕からの弾と同等以上に回避が難しい。

最後は大量に出してくる火球を吸収し、EXアウトバーストボムを撃って撃破となる。
スコアアタックの場合は自力で火球を回避しなければならないが、ミスが少ない場合は緩急激しい上に発射位置も近いためこれも回避は非常に困難。
しかも、攻撃は正面のコア部分にしか通らないため、特に真正面にしか攻撃できない1号機で挑む場合は常に真正面に位置取って撃ち続けなければダメージが入らない。
ノーミスでの突破は限りなく不可能に近いと思われるが、ミスしているうちに難易度が下がって火球が緩やかになっていくので倒しやすくなる。