DARPAの研究員としてバトルスーツARMの設計を担当。
今回の戦闘には、恩師カンディード博士を救出する為に参加した。
だが政府内の内通者を警戒し、表向きはARMの戦闘データ採集を目的として軍に同行している。
軍を指揮するバーンズとは、考え方の相違から衝突が絶えない。
国家プロジェクトで英才教育を受けた才女。
カンディード博士の希望で、DARPAに配属された。
今回の作戦では、サムの後方支援として戦闘に参加している。
彼女の分析力やハッキング能力が、作戦の明暗を分けるだろう。
3度の戦争で2度も受勲した英雄的な存在。
今回のコロニー奪還作戦では、混成部隊の総指揮官を務める。
目的のためなら手段を選ばない男で、時には非情な判断を下すこともある。
しかし片腕を失い、半身サイボーグになってまで戦い続けるのは、戦いに勝利することで、死んでいった戦友を弔うため。
DARPAの主席研究員で、コロニー計画の発案者。
ロシアの星に兵器利用されたエネルギーシステムの設計者でもあり、サンフランシスコの壊滅に責任を感じている。
サムに残したビデオメッセージによると、政府内にいる内通者を警戒し、単独行動でエネルギーシステムを止めようとしている。
米国初の女性大統領。
経済界で認められた手腕を期待され、世界的な大不況の真っ只中に就任した。
権力や名声、地位に対し異常なまでの執着心を持ち、利用できるものは全て利用してライバルを蹴落とし、のし上がってきた女。
クーデターにより新たなロシア政府を樹立した「ロシアの星」の幹部。
ARMに匹敵する性能を持つバトルスーツを操り、今回のコロニー急襲を指揮してサンフランシスコを壊滅させた。
彼らの要求する米国の無条件降伏を受け入れなければ、次はニューヨークが標的にされてしまう。
拠点攻略を目的として開発されたケルディ社製巨大兵器。
NATOにより命名されたコードネームは、ギリシア神話に登場した全身に目を持つ巨人「アルゴス」。
その名の通りこの巨大人型兵器にはまさに死角がない。
様々な箇所に張り巡らされた機銃に加え、大量のミサイルランチャーも装備。
敵地にて一斉射撃することで壊滅的なダメージを与える。
機体中央部には大型光学砲を装備しており、強烈な破壊力を有する。
ケルディ社製全地形用無人歩行戦闘車両。
車体操縦と武器操作のオペレーター2名での遠隔操作方式だがAIによる自立駆動も可能。
ケレン味のある外見は心理的効果を狙ったもの。
廃熱などの関係上、ジェネレーターが外部に一部露出する形になっているが、パワフルで扱い易い特性はそういった欠点を補って余りある。
各パーツが容易に交換可能なのも特徴で、頭部センサーやアーム部分の換装により運用を大きく変えられる、柔軟性の高い機体でもある。
戦地に於いて素早く戦闘陣地を設営することは非情に重要な要素である。
シケインは歩兵に自動で随伴し、掩蔽(えんぺい)物として展開し、小規模な戦闘陣地を素早く展開することが可能な優れた自走式援兵兵器である。
随伴兵がいなくなった場合、搭載されている武装で反撃を試みる。
兵装は接触信管の小型ミサイルおよび対人レーザー。
ロシア製の新型機械歩兵。
機械歩兵が戦場に参入したのは今戦役が始めてではなく、ここ数年ほど前から各地の紛争で使用され始めているのが確認されている。
「テロとの戦いの流れを変えうる素晴らしい技術」と賞賛されたUAV(無人航空機)に始まる無人機体は「国際人道法違反」の指摘などにさらされながらも確実にその数を増やし用途も多様化していった。
機械歩兵はその最たる例であり、用途のみならずその外観までも「歩兵」と近似させた無人平気である。
ウォレヌス社(Vorenus)開発。
変形機構により地上での行動も可能で、UAV(無人航空機)の枠に収まることの無い作戦の展開が期待できる。
ローターブレードにカーボンナノチューブコーティング技術が使われており、地上形態ではこれを回転させ、まるで盾や文字通りブレード(刃)のように使用することも出来る。
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