一度ゲームクリアまでプレイしての経験からのものです。プレイスタイルは色々なので、参考の一つとして見てください。
主人公はレベルアップ時に5ポイントを獲得して、力・技・魔・速・運に任意に振り分けることができます。
何に振り分けるべきかというと、「魔」が最も重要です。5つのパラメータのうち力は物理、技は銃属性に影響を与えるパラメータですが、魔に関しては火炎、氷結、電撃、衝撃、破魔、呪殺、万能、それぞれの魔法全てに影響を与えるものです。物理や銃が弱点の敵よりも、魔法属性のいずれかが弱点の敵のほうがずっと多いので、力、技を上げるよりも魔を上げるべきです。
主人公は必ず戦闘に参加しなければならないのもあり、間違いなく戦闘の要になります。様々な属性の魔法を使えるようにした上で、さらにそれの威力も上げていけばあらゆる状況で対応できるようになります。例えば魔力が200を超えれば、100程度の魔力しかないキャラと比べると威力が倍になり、1000以上のダメージを出すように。主人公の場合はさらに装備品でも魔力が上昇させられます。
ただし、ラストダンジョンにおいて特定のステータスが一定以上でないと通ることができない扉というものがあり、あまりに一つのステータスに偏らせてしまうとそこを通れなくなってしまうようです。
これに関しては、市ヶ谷駐屯地で「悪魔の軍勢」がステータスアップアイテムの「力の香」を落としたり、「烈風の群れ」が「運の香」を落とすので、例え偏って魔を上げたとしても時間をかければ挽回できるようです。
火炎、氷結、電撃、衝撃の魔法スキルは序盤から終盤まで、ずっとメインとなる攻撃方法です。大抵の敵はこのいずれかが弱点になっています。この四属性を習得させれば、どんな状況でも弱点をついてプレスターンバトルを優位に進められます。とりあえず主人公だけでも、四属性全てを習得していれば相手を問わず戦えます。魔法の対象は、敵全体よりも敵単体を習得すべき。敵全体のスキルは消費MPが大きい上、無効化、吸収する敵が1体でもいる場合に困ることになります。複数攻撃できるというメリット以上にデメリットも増えていくので、基本は単体攻撃魔法を習得させていくのを推奨。ただし、全体魔法は種族「軍勢」に対して3回攻撃がヒットして高い威力を発揮するメリットもあります。
ハマ系・ムド系は今回は前作と違って通常は即死効果ではなく、通常はダメージを与える効果で、ニヤリ時にのみ即死効果がつくものになっています。全体攻撃できるマハンマ、ムドオンがあれば、ニヤリ発動すれば一気に敵を全滅させることができるチャンスに。火炎・氷結・電撃・衝撃だけでなく、破魔・呪殺属性を習得させる仲魔もキープしておきましょう。少ないながらも破魔のみ、呪殺のみが弱点という敵もいるので、この二つの属性も無視はできません。
主人公は属性魔法をメインにするとしても、物理・銃属性も全く不要というわけにもいかないので、物理・銃属性攻撃に特化した仲魔も2体くらいは作っておくとより安定します。複数体へ攻撃するタイプ(刹那五月雨撃ちなど)は攻撃回数が少ない場合も多いので、単発で高威力のものの(グランドタックなど)の方が安定性は高いです。物理攻撃に関してはあらゆるキャラの通常攻撃がそれなので、誰もが物理属性攻撃は使えます。物理属性弱点の敵がいれば通常攻撃をすればいいのみです。よって、物理属性よりは銃属性を重視して習得させましょう。
回復スキルに関しては、特に全体回復のメディア、メディラマなどが重要です。プレスターンバトルという性質上、できるだけターンは弱点を突くことに費やしたいところなので、回復をするなら一度に全員を回復させるのがベスト。序盤だと神田の社で仲魔にできるマーメイドなどがレベル20で習得します。回復役は必要な時にだけチェンジして控えから出し、回復させたらまたすぐに交代、という使い方でも十分機能します。最低でも1体は常に回復役の仲魔を確保しておきましょう。
後半はパートナーのアサヒがレベル50でメディラマを使うようになります。少しでもHPが減っていると自ターンの最後に使ってくれるので、回復魔法がほとんど必要なくなります。ただし、アサヒは自分のHPが減っている場合そちらの回復を優先するので、やはり使える仲魔は欲しいところ。
デカジャは敵全体の能力値上昇を消去、デクンダは味方全体の能力値減少を消去するものです。
戦闘中にXボタンを押すと、現在の能力の増減が表示されます。「物理攻撃」「魔法攻撃」「防御力」「命中」の4項目は、色々なスキル効果により増減して、−3〜+3まで変動することになります。0も含めて7段階あるということですが、−3と+3では威力に倍以上の差が生まれます。さらに相手の防御力も変動すれば数分の一から数倍までダメージが変動してします。ボスの中には自分には能力値上昇、こちらには能力値減少効果のあるスキルを何度も使ってくるものもいて、その時にこれを解除できないと厳しい戦いになります。これも回復スキルと同様、誰か1人でいいので使える仲魔を入れておきましょう。必要な時だけ戦闘に出して使う形でも十分です。なお、どちらもアイテムで同様の効果が得られるものもありますが、アイテムを使えるのは主人公と「道具の知恵・癒」のスキル持ちだけなので、やはり仲魔に一人はデカジャ/デクンダ使いがいた方が良いです。
敵のプレスターンを1つ減少させるというもの。鬼神ショウキが習得します。敵の行動を1つ減らすというのは手強いボス戦において絶大な効果を発揮します。失敗することはないため、あらゆる敵に対して有効な手段。消費MPが大きいため、2人以上が使えるようにしておくと良いです。
魔法攻撃力を上昇させるスキルです。上記の通り戦闘においては物理や銃よりも魔法の占める割合が大きいため、魔法攻撃力を上げればさらにボス戦が楽になります。
基本的に主人公しかアイテムを使うことはできませんが、このスキルを習得するとその仲魔もアイテムを使えるようになります。
最も力を発揮するのは、主人公が死んでしまった場合です。そうなると仲魔を召喚できなくなってしまい、そのまま全滅する可能性が極めて高くなります。しかしこのスキルを主力のうち誰か1体にでも習得させておけば、主人公に反魂香を使って蘇生させることができ、危機でも立て直せます。蘇生魔法のリカームでも同様に主人公を復活させることはできますが、アイテムを使える仲魔というのはそういう場合以外でも色々な場で活躍できるので、大きな戦力になります。
ニヤリを解除するというスキル。ニヤリ状態の敵は必ずクリティカルが発生するので確定で行動回数を増やしてしまい、さらに追撃を受けることになります。活躍の場面はそれほどありませんが、デカジャ/デクンダと同様に誰か一人は使えると強力なボス戦での全滅の危機が減ります。
攻撃力を減少させるという物理攻撃スキルです。戦闘中の攻撃力は「物理攻撃力」と「魔法攻撃力」に分類されていますが、このスキルを使うとどちらも−1します。消費MPは小さいものの、物理、魔法どちらの威力を減少させられるということで有用なスキルです。雄叫びなども同様の効果がありますが、それらは消費MPが多いためあまり何度もは使えません。その点、この牙折りだとデクンダなどで解除されても何度でも使っていけます。しかも、攻撃力減少効果は毒やマヒなどの状態異常とは別物扱いで、耐性自体が存在しません。誰が相手でも効かないということがなく、当たれば確実に攻撃力が減少します。長期戦になるボス戦で役立ちます。3回当てるだけで敵の攻撃力は激減します。ただし物理属性であるため、それ自体に無効や反射の性質を持っている敵には通じません。
主人公のレベルが上昇するごとにアプリポイントというものを5獲得して、これで任意のアプリを取得します。基本的に獲得できる総数に限りがあるものなので、慎重に選ぶ必要があります。
「マイスキル増設」、「仲魔スキル増設」の二種類があります。マイスキルは主人公の、仲間スキルは仲魔の習得できるスキルが増えるというものです。弱点を突くことが最も重要なゲーム性なので、攻撃手段が少ないといくらそのキャラや仲魔のステータスが強くても本領を発揮できません。スキル枠を増やすというのはアプリにおいて最重要項目の一つです。レベル25、50、75でそれぞれ枠を1つ拡大できるので、可能になったらすぐに取得しましょう。
仲魔に入れられる数の上限を増やすというもの。最大で16まで拡大できます。
仲魔は多く入れれば入れるほど色々な状況に対応しやすくはなりますが、必要アプリポイントが低いとはいえ、16では獲得しなくても良いかもしれません。枠が埋まりそうになったら悪魔合体を行い、二体のスキルを併せ持ったより強い一体を作れば、枠を節約していくことができます。
仲魔がレベルアップ時にさらにパラメータを+1するというもの。必要ポイントは25とそれほど高くないので、戦闘で重要な「魔」だけでも取得すると良いです。
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