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名称 入手場所 説明
モダンテイストな土器 第1章屋台通りでアルダスにコレクションの説明を受ける際 古いものであることはまちがいないのだが、現代でも通用しそうなデザインセンスだ。
ぶっきらぼうステッキ 第1章パレード通りに戻って来た際以前開けた木箱 柄がゴツゴツしたうえに、ひどく湾曲したこれっぽっちもかわいげのないステッキ。
ひしゃげた手鏡 第1章貸衣装屋のツボ 鏡面にうつり込む顔がぐにゃりとゆがんで、これはこれでおもしろいのではないか…?
入念なつりばり 第1章記念碑前の記念碑の左の草 念には念を…。という具合で造った結果、このような形状になってしまったのだろう。
やくたたずの塗料 第1章ヒトコブホテル前でズーム後のホテルの窓 気温で変色するという欠点を持つ、失敗作。しかし、欠点とは時に利点になりうるのだ。
ささやく名盤 第1章ヒトコブホテル・ロビーのロッカー たちどころにかき消されてしまいそうなほどひよわな音量だが、実にしたたかな曲だ。
うばわれたクイーン 第3章レドール邸・応接室左のソファのクッション 他の誰よりも行動力ある相手のビショップにうばいとられてしまったチェスのコマ。
ミニマム万年筆 第2章教室の手前から2番目、左から2番目の机 精巧かつ緻密な技術による超極小の万年筆。お察しの通り、使いやすさのカケラもない。
両親のにがおえ 第2章レイトンの部屋の本棚 私がまだ幼いころに描いた両親のにがおえ。捨てられるはずもなく、しまい込んでいた。
サイケデリックハニー 第2章商店街の左側の野菜棚  
ほこらしげなワッペン 第2章セントバーンズ高校前の学校の時計 このワッペンのほこらしさに釣り合うのは、相当な威厳を持つ、一握りの人だけだろう。
こころもとないランプ 第2章町はずれの電灯 豆電球ほどのわずかな灯でしか照らせない、どうにもこうにも不安がぬぐえないランプ。
まどろみざまし時計 第3章レイトンたちの部屋の卓上ライト 夢と現実のはざまを容赦なく切りはなす、あまりにも暴力的な態度のめざまし時計だ。
ひいきめな天秤 第3章ヘンリーの書斎の左のツボ 左右の皿は、けっして釣り合うことがない。いずれもかたよった審判を下す困った天秤。
あでやかなスカーフ 第3章美術館内ズーム時の手の彫像 いつか木たる、晴れ舞台のためのスカーフ。その日がいつ訪れるのかを、誰も知らない。
わすれられない記憶 第3章ダルストン邸前の画面最左部のサボテンの根元 誰かが思い出をつづった、1冊の日記帳。ひと夏のエピソードが読み手の頬を染める。
あれくるう猛獣 第3章スターサーカスの檻の上の装飾 サーカステントで売られているぬいぐるみ。今にも飛びかかってきそうな迫力のトラだ。
かげろうレンズ 第4章ランドの部屋の右奥の箱 のぞきこんでみると、ありふれた日常風景がレンズ越しにモヤモヤと揺らいで見える。
ランチの缶詰 第4章まがった道の左の茂み 一人前のランチが詰め込まれた斬新な缶詰。中身は日替わり。開けてみての、お楽しみ。
敗者のトロフィー 第5章馬車競技場の競技場の右の塔上部 「勝者にだけではかわいそうではないか!」…という理由で贈られた、皮肉すぎる逸品。
てかげんスロット 第5章カジノ・スコーピオンのズーム後のスロットマシン上部 超高確率で絵柄が揃うスロットマシン玩具。気分はいいのだが嬉しくも楽しくもない。
おばけのぬけがら 第5章観覧車前のコーヒーカップの木 なんと、オバケが脱皮したぬけがら…!?疑問は山積だが、愛くるしいのは認めよう。
まさかの当たりクジ 第5章回転木馬前のテーブル 天文学的な確率で当選しているようだが、肝心の有効期限はとっくの昔にすぎている。
おきあがりピエロ 第5章制御塔の制御塔頂上 たおしても重みで勝手に起き上がるピエロ。それだけだが、えもいわれぬ存在感がある。
達筆なヒエログリフ 第6章地下2階北側光る地面 遥か太古の時代に作られたもののはずだが、なぜだろうか、おどろくほどに達筆なのだ。
うみなりの貝がら 第6章地下3階3部屋目南部の光る地面 目をとじて耳にあてると、うみなりに似た、きびしく重々しい轟音が聴こえてくるのだ。
きめこまやかな結晶 第6章3部屋目南部右の光る地面 ごくありふれたモノの結晶なのであろうが、内側に広がる世界が見る者を飽きさせない。
ねどねどくん人形 第6章地下6階7部屋目左下の光る地面 粘土で作られた、ちょっとブコツな人形。捕捉すると、この名前は私がつけたものだ。
ヒトカラゲ鉱石 第6章地下7階右上の光る地面 ありとあらゆる鉱物がまざりあった鉱石。貴重な鉱物は含まれていないが、美しい。
いつわりの真実 第7章友を待つ宿ズーム後の頂上 現代社会に対するアンチテーゼと悲哀が、ふんだんに込められている作品とのことだ。
木彫りのおじさん 第7章客室・赤の部屋の観葉植物 出どころも、存在理由さえもわからない。いったい誰をかたどったものなのだろうか。
なみだ芽 第7章植物質左の草 葉の形がこぼれ落ちる涙を思わせるためにこの名称になったというが、本当だろうか?
ヒルニの実 第3章レドール邸・庭園の温室(昼) 昼にのみ収穫できるという奇天烈な果実。果肉はジューシーなのだが味はいまひとつ。
ヨルニダケ 第5章スターサーカス前の左の木の根元(夜) 夜にだけ姿をあらわすという奇妙なキノコ。日光にはめっぽう弱いので取扱いには注意。
おしのびバルーン ゲームクリア後大テント右の植え込み 光が反射しないよう表面が加工された風船。あまりに地味なため、夜間は見失いがち……。
砂漠の蹄 第7章ヒトコブホテル・ロビーの奥の箱 ラクダの蹄をかたどった、優美なオブジェ。モンテドールみやげとしては定番中の定番。
いかめしいジオラマ ゲームクリア後ダルストン邸本棚下段 ダルストン邸の完成記念品として配られた。堅牢な要塞のようなデザインは、彼らしい。
友情のスコップ 第7章友を待つ宿のヘンリーの研究室の宝箱 あの日、親友が私に貸してくれたスコップ。幾多の試練を2人で乗り越えた記憶が蘇る。
ひらめかずコイン 第7章ヒトコブホテル前のオウム ほとばしるひらめきのチカラを感じない。どうやらこれは、まがいもののようだな…。
最後のパズルピース 第7章映写室の本棚 哀愁が漂う、ジグソーパズルの1ピース。たりないことに気づくのは、いつも最後だ。