ゲームシステム

高層ビルステージ「SCRAMBLE」

流行の発信地として、若者を中心に、昼夜問わず多くの人でにぎわう繁華街。
車と人が行き交う、スクランブル交差点に面した、建設中のビルの屋上から、闘いは始まる。
建設中の屋上は、爆発炎上する発電機、暴走するクレーン、倒れてくるコンクリート柱等、危険なものが満載。
崩壊したビルの端にしがみついた敵を、強烈な技で叩き落す。 落下したビルの残骸と、それに巻き込まれた車が炎を上げる交差点には、 暴走した車が飛び込んでくることも…。

戦場ステージ「HOT ZONE」

とある地域の市街戦をモチーフにしたバトルステージ。
軍用ヘリが旋回し砂煙を巻き上げ、建物の陰には武装した民兵がグレネードを構えている。
まさに一触即発のこう着状態だが、ここでも命を賭けた"格闘"が繰り広げられる。
バイマンが放つ「パワーブロー」により、壁に吹っ飛ばされるクリスティ。激突した瞬間、ヘリから発射されたグレネード弾が炸裂し、大爆発する。
闘いのさなか、民兵から放たれたグレネード弾で旋回しながら墜落する軍用ヘリ。ヘリはパワーブローで敵を飛ばして墜落させることもできる。墜落したヘリはそのまま"デンジャー壁"へと変化する。

サーカスステージ「THE SHOW」

見世物小屋の中で繰り広げられる、エンターテインメントステージ。
「ピエロステージ」と「火の輪ステージ」の2つで構成されており、それぞれに格闘を盛り上げる仕掛けが散りばめられている。
その中で闘う二人は、演者が演目を次々と披露していくかの如く、見ているものを楽しませる。
目や鼻が動く巨大なピエロのオブジェ。
このピエロへパワーブローをヒットさせると、巨大なピエロ自体がアトラクションとなる「人間大砲」が発動する。
巨大なピエロの鼻にある射出口からザックが勢い良く射出されターゲットにヒット!賑やかなファンファーレとともに、ステージ周囲から紙吹雪が舞う。

激流ステージ「FLOW」

洞窟内を走る激流の川を筏(いかだ)に乗って下っていくステージ。
柵は壊れやすく、時間の経過と共に周囲の様子が変化していく。
激闘により激しく損壊し、今にも落下しそうな筏。
眼下には高低差のある絶景が広がる。

庭園ステージ「SAKURA」

五重塔など、風情ある歴史的建造物を眺めながら、満開の桜並木の先に設置された色鮮やかな庭園が舞台となる。
野点(のだて)用の和傘、大きな鐘、雅楽が流れるステージからは日本の雅を感じる。
大掛かりな仕掛けもなく広大なステージなので、真剣勝負が楽しめるはずだ。

海上プラントステージ「FUEL」

海上に建設されたプラントで展開されるステージ。
3つのエリアに分かれており、それぞれ違った闘い方が楽しめる。
中にはタンクや配管が衝撃により爆発し、炎が燃え広がって、デンジャーゾーンと化すエリアも。

プロレスステージ「FIGHTING ENTERTAINMENT」

前作のプロレスリングがリニューアルされて再登場。
吹き飛ばし技などで、ロープに当たると電撃が走る。特定のキャラには、ロープを使った特殊な技も存在する。
お気に入りファイターのプラカードを持った観客などファイター達の熱いバトルを盛り上げる仕掛けが用意されている。

土楼ステージ「HOME」

中国南部の山間部に数多く残っている集合住宅を模したステージ。
ここでの闘いは、家具や壁を壊しながら部屋と部屋を移動する、カンフー映画さながらの激闘になる。
住宅内部の壁を突き破って、中庭まで吹き飛ばすド派手なステージギミックが用意されている。

海底エレベーターステージ「DEPTH」

海底へと続くエレベーターが舞台のステージ。
周囲はデンジャーゾーンとなっており、壁面にあるパネルに相手をぶつけるたびに、エレベーターが徐々に壊れていく。
崩壊中には、崩れ落ちる外壁の破片を狙うスペシャルパワーブローも用意されている。

遺跡ステージ「SANCTUARY」

ジャングルの奥にある謎の遺跡。水の上だとスリップが発生し弱い攻撃でもクリティカルになる。
誰かがしかけた罠がまだ生きており、特定の方向にパワーブローを行うと仕掛けが発動する。

五重塔ステージ「TEMPLE OF THE DRAGON」

楼閣の建造物。床を突き破って階下に落ちたり、柵を突き破って階段から落ちたりする。
格子の窓から突き落とすと美しい庭園へと舞台が変わる。

南極ステージ「THE ENDS OF THE EARTH」

極寒の南極が舞台。地面は全て氷なのであらゆる場所がスリップゾーンになっている。
氷の壁に敵を激突させて破壊すると新たな崖が出現する。