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ゲームシステム

ゲージ

本作は苗木こまるを操作して「拡声器型ハッキング銃」を使い、モノクマを倒して進んでいくガンアクションゲーム。攻撃の際にモノクマの赤い左目を撃てば「NICE SHOT」となって普通のモノクマなら一撃で倒せる。画面にはいくつかの情報を示すゲージが表示されている。

  • まず画面左上にある「ライフゲージ」。苗木こまるの体力を表すもので、初期量は3つだが、スキルで最大値を増やせる。
  • ライフゲージの下にある「スタンガンゲージ」。これを消費してジェノサイダー翔を呼ぶことができる。

コトダマ

ダンガンロンパシリーズの外伝である今作だが、「ダンガンロンパ」「スーパーダンガンロンパ」での学級裁判中に使う「コトダマ」をまた別の形で使うことになる。コトダマは8種類存在し、拡声器型ハッキング銃に装填して場合によって撃ち分けることになる。「デコダマ」というものをショップで購入することで、コトダマを強化することが可能。8種類のコトダマは以下のようなものがある。

コトダマ種類 用途
壊 (コワレロ) 命中したモノクマにダメージを与えるもので最も使用頻度が高い。 
動 (ウゴケ) 停止している電子機器を作動させる。
噴 (フキトベ) 当たったモノクマを吹き飛ばす。 
観 (カンサツ) 通常は見えないものが見えるようになる。 
踊 (オドレ) 当てたモノクマが一定時間踊り行動不能。
燃 (モエロ) 命中したモノクマを燃やす。
痺 (シビレロ) 範囲内のモノクマにダメージを与えつつ麻痺させる。 
接 (ツナガレ) モノクマに命中させると一定時間そのモノクマを操作できる。

ゼツボウタイム

こまるの体力が尽きると「ゼツボウタイム」というものが発生する。スタンガンの残量がある場合限定だが、タイミングよくボタンを押すことで腐川がヘルプに来てくれるというもの。入力に失敗したり、スタンガンのバッテリー残量がない状態だと、モノクマに食べられてゲームオーバーになってしまうらしい。

難易度選択

難易度 説明
ジェノサイダーモード 無敵のジェノサイダー翔をほぼ無制限で使える初心者向けモード。
こまるモード 平均的な普通の難易度のモード。ゼツボウモードよりもコトダマの入手量が増加して、少し簡単になったもの。
ゼツボウモード 最も難易度の高いモード。モノクマメダルは大量に入手できるのでメダル集めには適している。

ジェノサイダー翔

腐川はスタンガンを使うことによりもう一つの人格「ジェノサイダー翔」へと変貌することができる。スタンガンを使うためには「バッテリー」が必要であり、これは苗木こまるを使用している時に3つまで溜められる。ジェノサイダー翔になると敵の攻撃に当たってもダメージを受けない。バッテリーが無くなるまでジェノサイダー翔でいることができる。
ジェノサイダー時に敵を攻撃すると「フィーバーゲージ」というものが溜まり、満タンになると「チョッキンフィーバー」を発動できる。これはより強力な攻撃を行うもので、ゲージ1つ消費で単体への強力な攻撃、3つ消費で全体攻撃というように使い分けられる。

カクレキッズ

各章には、希望の戦士5人を模した「カクレキッズ」が画されている。章ごとに評価されるゲームシステムとなっているが、このカクレキッズを見つけて「カンサツ」のコトダマを照射し続けると入手でき、高評価になる。