ベヨネッタ3　チェシャ

チェシャについて

ベヨネッタとは違い、ヴィオラが操る魔獣はこのチェシャのみ。
ヴィオラが初めて操作可能になるチャプター4からチェシャも扱えるようになる。

ヴィオラが愛用する武器、妖刀「魔舞太刀(まぶだち)」に棲み憑いている、流浪の悪魔。

正式な契約を結んでいるわけでもなく、召喚術さえ使いこなせないヴィオラに対してなぜか協力的で、彼女の求めに応じて刀の中から現れる。

ヴィオラが刀に飾っている小さな猫のストラップを依り代に、愛くるしいと言えなくもないマスコットのような姿で顕現するが、それがこの悪魔の本来の姿なのか、あるいはストラップに影響を受けてのものなのかは不明。

ヴィオラとは、主と従者というよりもまるで友達のような関係だが、なぜ魔女として未熟なヴィオラに懐いているのか、なぜ魔界へ帰ろうとせず魔舞太刀に棲み続けているのか、謎に包まれた悪魔である。

爪で引っかく。右手をその場で振る場合と、転がってから左手を振る場合の2パターンがある。
最も頻繁に行う攻撃。小さい敵なら吹っ飛び、トーチャーアタックを発動できる。

前方に飛び掛かりながら噛みつく。

キセルを手にして吸ってから口から火炎を吐く。
火炎は左右に薙ぎ払うように出す。

炎を纏った尻尾を振って広範囲を薙ぎ払う。
発生までが遅いが、中型の敵でも一撃で吹き飛ばす。

口から信楽焼を高速で飛ばす。距離が離れている時に使う。
ヴィオラ自身が使えるスキル「バスドラキャット」と同じようなもの。

赤いオーラを放ちながら低くジャンプしてプレス。
周辺に判定が発生する。フロッカスのような大きめの敵でもその場に潰れるようにダウンする。