スポンサーリンク

強敵相手の闘い方

本作は強力なボスが多く、難易度を一番下のイージーにしても負けてしまう場合も多いはず。
ここではいくつかの戦法を紹介。

ルドガーの骸殻

ルドガーの骸殻モードを発動させると他のパーティが消えてルドガーのみになる。この時のルドガーはダメージを受けることがなく、強力な技により一方的に攻められるため、ボスとの一対一で絶大な効果を発揮する。ダメージは受けないが、敵の攻撃に当たってしまった場合は敵の攻撃力が高いほど骸殻ゲージが大きく減ってしまう。

基本的には、↑+×で出せる絶影→空中で×で出せる蒼破刃を繰り返しているだけで十分に強い。ほとんどのボスはこれで完封できる。ただし攻撃後反撃するタイプ、例えばギガントモンスターのガデストーチやローエン(影)などには通じにくい。これらには絶影連発や横入力+×で出せる舞斑雪を当てていくのが有効。ゲージが2以上ならばギリギリになったらL1+○を当てて秘奥義発動して締める。
ただし、全てのボスは一定のダメージを受けるごとに青色の「!」マークが出て、のけぞらずに反撃を仕掛けてくる。蒼破刃を当てると敵が見えにくくなってしまうが、相手の頭上に「!」が出るかはよく見ていよう。出たら攻撃をやめ距離を離す。敵の攻撃が終わったら再び絶影を当てる。

敵が複数いるボス戦の場合は、あまり無理をしないようにしないとあっという間にゲージを減らされて骸殻を終了させられてしまう。空中蒼破刃は攻撃範囲が非常に広く、ダウン効果があるので、敵が一箇所にまとまっているならば上手くやれば複数でもほとんど攻撃させずに一方的に攻撃することも可能。
敵が複数の場合に限らないが、最悪でも秘奥義は当てて骸殻を終了させるようにしよう。当てずに終わってしまうとかなりのダメージ損失となる。

骸殻ゲージは戦闘中自動的に溜まっていくが、フリーランをしている間はゲージ上昇が止まってしまうので、逃げ回って溜めるのは難しい。
しかし、ボスは一定時間こちらを追いかけると必ず、一時的に動きが止まるタイミングがある。ここでルドガーも動きを止めるようにすれば、緩やかにだが逃げながら溜めることができる。敏捷を上げ、最も移動速度の速くなる双剣を装備していれば、かなりレベル差があっても頑張ればルドガー一人で倒すことも可能。ただしこの戦法は敵の動きが速ければ速いほど困難になる。例えば隠しダンジョンにジュード(影)などにこの戦法を使うのは、不可能ではないが根気が必要で難しい。

共鳴術技も併用

複数のボス戦は単体よりも格段に難易度が高い。とにかくまずは数を減らさないと厳しい戦いを強いられるので、ルドガーの骸殻に加え、共鳴術技も使ってまず1体を集中攻撃して倒してしまうと楽になる。
例えば、ガイアスEP2の分史四象刃では低いプレザ、闘技場EXのクレス、スタン、ミント、ルーティ戦ではHPが低く回復術を使うミントに対しまず共鳴術技で一気にたたみかけ秘奥義で締めて、さらに骸殻を発動して秘奥義で攻撃するようにすれば、低難易度ならば多くの場合は倒すか瀕死まで追い込むことができる。

特定の術のみ使用するように設定

キャラクターの術技画面で、術技にカーソルを合わせて△を押すとその技を使わないように設定ができる。これを利用して、特定の強力な技しか使わないようにすると、ボス戦では非常に楽になる。
特に後半のボスやEXギガントモンスターで勝てない場合、ローエン、もしくはミュゼの術技をディフュージョナルドライヴ以外全て封印して戦うとかなり優位に戦える。非常に長い間攻撃判定が出続けてダウン効果まである上、技後は味方全体のHPを回復する。ローエンならばタイダルウェイブも強力。
当然、強力な技ばかり使うように調整するとTP消費が激しくなるので、アイテムをはじめとするTP対策は万全にしよう。

リバイバルエナジーと自動復活

習得は後半になってしまうが、リバイバルエナジーHP(TP)は有用なスキル。リバイバルエナジーHP(TP)とリバイバルエナジーHP2(TP2)をセットで装備すると、戦闘不能から復活した際、HP(TP)が完全に回復する。
また,、レジュームリングやハイリバースドール、またはスキルのリコールや一部の装備の効果で、戦闘不能時に自動復活というものがある。自動復活時にも当然全回復で復活するので、これらの組み合わせは強力。特にハイリバースドールは復活確率が最も高い上に壊れず、何度でも発動する。ローエンエピソード2をクリアしていればチャプター12の分史カラハ・シャールでタイムカプセルを全て掘り起こす選択をすることで入手できるので是非とも入手しよう。