アローサルオーブとは

リリアルオーブに代わるアローサルオーブ

前作でキャラクターを成長させるための手段は、レベルアップ時に入手できるポイントを消費して「リリアルオーブ」というものの点を解放していきスキルや能力上昇を獲得していくものでした。TOX2では断殻界を破壊した影響でリリアルオーブは使用不可能になり、代わりに「アローサルオーブ」というシステムが存在します。

アローサルオーブ

アローサルオーブに「属性エネルギー」を吸収させることで、アローサルオーブのそれぞれの属性の線上の項目が解放されていき、能力値上昇、スキル習得されていくシステム。各属性の線の間にある空間にも項目が存在し、これはその空間を挟む2つの属性を解放することで解放されていくもののようです。アローサルオーブでは、術技やスキルの習得だけでなく、すでに習得した術技の追加効果も習得できるとのこと。

エレメンタルコアとアブソーバー

アローサルオーブ成長のために必要な属性エネルギーの入手は、「エレメンタルコア」が必要。エレメンタルコアは戦闘で獲得できるほか、マップ上に存在する「エレメンタルコア採取ポイント」でも入手可能。エレメンタルコアは全ての属性の力の元になるもので、このエレメンタルコアからどの属性へと変換するのかを振り分けるのが「アブソーバー」となっています。
例えばアブソーバーが「火の環珠」の場合は1個のエレメンタルコアから1ポイントの火属性エネルギーへと変換。
「猛き火の環珠」の場合は1個のエレメンタルコアから3ポイントの火属性エネルギーへと変換。
「眩しき稲妻の環珠」の場合は1個のエレメンタルコアから1ポイントの光と風属性、2ポイントの光属性エネルギーへと変換するという具合。
おそらくは、物語が進むにつれてより変換効率の良いアブソーバーを入手できる、ということでしょう。

エレメンタルコア入手時には、アブソーバーが自動的にアローサルオーブへと属性エネルギーを変換するため、リリアルオーブと違い、放っておいてもどんどんキャラクターは成長していきますが、アブソーバーをずっと変えないままだと成長に偏りが生まれるので、各属性で解放される項目を確認して、自分が成長させたい属性への振り分けを持つアブソーバーへと変えることが重要のようです。