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ゲームシステム

トモダチコレクションについて

「トモダチコレクション 新生活」は、ニンテンドーDSで2009年に発売された「トモダチコレクション」の新作。
前作は小さな島で生活する住民「Mii」を登録し、それらが共に生活する様子を見て楽しむコミュニケーションゲームだった。3DS版もそのゲーム性に準じているが今作はすれちがい通信やいつのまに通信による他プレイヤーとの交流もありより発展している。
前作は初週は10万程度の売り上げだったが、じわじわと売れ行きを伸ばしていき、発売から半年後にはなんと300万本以上の売り上げを記録している。

Miiについて

Miiはこのゲーム限定というわけではない。Wiiに内蔵されている「似顔絵チャンネル」や3DSに内蔵されている「Miiスタジオ」で作成するアバターもMiiと呼ばれている。トモダチコレクションをプレイしていなくても任天堂ハードでのアバターとしてMiiは広く知られているはず。もともとはニンテンドーDSで発売予定だった(結局発売はされなかった)「大人のオンナの占い手帳」というゲームの開発で生まれたキャラクターであり、それがWiiの「似顔絵チャンネル」で作成するもののとして採用されたのだという。

ゲームよっては自分で作成したMiiをゲーム中に登場させることもできる。
有名どころだと「マリオカート7」や「とびだせどうぶつの森」など。前作トモダチコレクションの場合、Wiiの「似顔絵チャンネル」で作成したMiiをトモダチコレクションのデータ内へ送ることができた。自分の分身としておまけ程度に登場させることができるゲームはいくつかあるが、トモダチコレクションはMiiが主役となっているのが面白い。

すれちがい通信

今作のすれちがい通信は、「Mii同士が結婚して、生まれた子供をすれちがい通信で送り出す」というものらしい。
旅先から手紙を出してきたり、旅先から戻ってくることなどもあるとのこと。