オンラインマルチプレイについて

マルチプレイのやり方

モンハン4では、モンハン3Gでは不可能だったオンラインマルチプレイが可能となっている。9/8のダイレクトにより、その方法が明らかになったのでここで画像付きで解説。

まず、拠点にいるときに、下画面に表示されている「ワールドマップ」をタッチする。


するとワールドマップ画面が表示される。この画面の上にある「ひとりで遊ぶ/みんなで遊ぶ」のボタンをタッチする。


するとこの画面に。具体的にどのプレイを行うかを選択することになる。上から「ひとりで遊ぶ(オフライン)」「近くの人と遊ぶ(ローカル通信)」「遠くの人と遊ぶ(インターネット通信)」となっている。ローカル通信とは、つまり3DSを持ち寄って遊ぶ場合のもの。


ここで解説しているのはインターネットでのマルチプレイなので一番下を選ぶ。すると「接続しています」の表示が現れる。この時点で、無線LANなどを使って3DSがオンラインに接続できる状態になっている必要がある。


通信が成功するとこの画面に出る。さきほどと似たような画面だが、上から「集会所を作る」「集会所を探す」「フレンドリスト」となっている。「集会所を作る」だが、つまりこれは一般に言う、「ホスト」になるということ。自分が集会所(チーム)の作成者となり、他の参加メンバー(ゲスト)を待つことになる。「集会所を探す」はホストと対になる「ゲスト」になるということで、条件を指定してホストが作成した集会所に参加するということになる。「フレンドリスト」は、フレンドになっているユーザーに直接コンタクトを取るもので、親しい相手とパーティを組む場合に便利。


「集会所を作る」を選んだ場合はこの画面になる。自分が作成する集会所の条件を設定して、参加してくるゲストを絞ることになる。まず「募集ハンター」は「新人」「下位」などといった、ハンターの熟練度の指定。「ターゲット」は、「★1クエスト」など、クエストのランクのほか、ずばり討伐目的の「大型モンスター名」を指定できる。「募集文」は「誰でも募集」や「のんびり楽しむ」など、プレイスタイルの指定。「パスワード」は、いわゆる「鍵」となるもので、ゲストはその設定されたパスワードを入力しないとここに入れないことになるので、友人同士の待ち合わせなどに使える。


条件を指定して集会所を作成すると下画面はこの画面になる。ここでは最大4人のプレイヤーの情報が表示され、集会所に入ってきた時点でこの画面での表示が増えていくことになる。


上記の画面が表示されている状態での上画面がこれとなる。集会所で最大4人までプレイヤーが入ってくる。入ってくると黄色文字でその旨表示される。


他のプレイヤーとは登録した定型分で意思の疎通を行える。下画面にある「チャット」の文字をタッチすると…。


この画面になる。左には登録されている定型文が表示されており、右には、上から「チャットログ」「キーボードで入力して発言」「定型文編集」のボタンの表示となっている。チャットログは最近行ったチャットでのやり取りを見ることが出来るもの。「キーボードで入力して発言」は定型文ではなく直接キーボードで入力するもの。当然、時間がかかるのである程度時間が必要になる。「定型文編集」は左に表示されている定型文の編集を行うもの。


「キーボードで入力して発言」や、「定型文編集」を選んだ場合はこのようにソフトウェアキーボードが表示され、文字を打つこととなる。「よろしく」などといったクエスト開始時に使う挨拶を基本として、大型モンスターとの戦いの際に必要な指示、意思表示のための文章を考え、準備しておこう。


いざクエストに出発する場合には、集会所にある「クエストボード」を調べることが必要になる。ここを全員が調べて、その右の出口付近でボタを押して出発官僚となるとクエストへ出発となる。クエストへ出発するかどうかは集会所を作ったホストプレイヤーが決定する。まだ準備完了していないプレイヤーがいるなら待つ。最後に出発準備完了するのがホストプレイヤーになる。
クエスト終了後だが、部屋から出たい場合は3DSを閉じると手軽。ホストでも部屋から出ても部屋は継続して維持される。


オンライン時の注意事項など

  • 特に、相手が見ず知らずのプレイヤーの場合、マナーと節度を守ろう。完全に型にはまる必要はないかもしれないが、基本的には以下のようなマナーを守ろう。
  • 集会所に入った時は「よろしく」といった挨拶をしておく。
  • 集会所を作ったホストプレイヤーの意思が最優先されるべきなので、少なくとも初回に関してはホストプレイヤーのクエストをボードで受注する。場合によっては自分のやりたいクエストを頼んでもいいかもしれないが、ホストとして改めて集会所を作成するのが無難なのは間違いない。
  • また、緊急クエストについては自分が受注してクリアしないと達成にならないため、ホストプレイヤーとして集会所を作成しよう。
  • ホストプレイヤーとして作成した場合、公示しているターゲットモンスターが現れるクエスト以外は受けないように。ゲストとして参加するほぼ全てのプレイヤーはそこを最重要視しているはず。銅鑼を使うことで募集プレイヤーとパスワード、サイン通知は変更できるが、ターゲットに関しては変更できないため、変更したい場合は改めて集会所を作成する必要がある。
  • 支給品はきっちり4人分用意されているため、総取りなどしないように。特に応急薬と携帯食料については注意。
  • 剥ぎ取りはそれぞれのプレイヤー分用意されているので気を使う必要はなく、剥ぎ取ればよい。落とし物についても同様。
  • 大型モンスターに乗りが成功したとき、他のプレイヤーが攻撃してしまうと、それでモンスターがひるんだ場合は乗りが解除されてしまうようなので、攻撃しないようにする。この間は回復や研ぎを行う。
  • 捕獲クエストの場合は意思の疎通が大事。デフォルトで存在する定型の「罠を仕掛けます」などのコメントを駆使しよう。自分が落とし穴やシビレ罠を持っていて仕掛けるつもりなら、モンスターが脚を引きずった段階でこのコメントをすることを心がけよう。
  • クエスト終了して集会所に戻ってきた時、「お疲れ様でした」などの挨拶を行う。
  • 部屋から退出する際も「失礼します」や「抜けます」といった挨拶を行う。「お疲れ様でした」だとクエストについて言っているようにも取れるので、それらが良い。