データ

煉黒龍グラン・ミラオス

煉黒龍グラン・ミラオス ある神話では世界を滅ぼす悪魔として、またあるおとぎ話では大地を創る巨人として描かれる"煉黒龍"。われら人の身に、この偉大なる龍の怒りを鎮めるすべはあるのだろうか。
危険度★★★★★★
出現 港★8「黒焔盛んにして災異未だ止まず」

剥ぎ取り・落下物

下位 上位 G級
本体 - - 煉黒龍の黒鱗・煉黒龍の燃殻・煉黒龍の炎爪・煉黒龍の灼熱核・ほとばしるマグマ・古龍の血・光炎の大龍玉
尻尾 - - -
落下物 - - -

攻撃方法

攻撃 威力 説明
移動 巨体のため、移動時に触れるだけでダメージ。威力は決して低くない。止まっていればダメージは受けないができれば触れずに攻撃したい。
溶岩 肩にある噴火口から常時溶岩が降ってくる。落下地点は見切れる。グラン・ミラオスに密着していればほとんどの場合当たらない。
ボディプレス 特大 こちらが正面にいると使う。巨体でボディプレス。肩部分の面積が大きいため、胴体から大きく離れないと当たってしまう。水中の場合、接近していても頭と肩の間に上手く入れると回避可能。
火球 特大 こちらを狙って火球を撃つ。着弾地点にも攻撃判定が出現。火球自体に直撃した場合絶大なダメージ。即死もあり得る。
火球(強) 特大 口にエフェクトが出る長い溜めの後、前方に炎を吐き、着弾地点に竜巻発生。溜めが長い。ただしカメラで頭を映していないと前兆が分からない。この攻撃を使った後は必ず立ち上がる。
尻尾攻撃 尻尾を地面に叩き付けた後、左に振る。尻尾が非常に長いのでダイブ回避かガードしよう。グラン・ミラオスの後方で距離を離していると使う場合が多いが密着していればほとんど使わない。全く使わないわけではない。
雄叫び - 他のモンスターより拘束時間が長い。また、大きな溜めの後に行った場合、無数の溶岩を同時に上空に発射。通常と比べ雨のように溶岩が降ってきて、回避に回らないと危険。
高速移動 基本的に動きが遅いグラン・ミラオスだが、四つん這い時には前方か後方に移動しつつ肩から溶岩を出す。ボディプレスのあとは四つん這いになるので前方移動を出す確率が高い。足下にいた場合、特に水中だとなすすべもなく連続でダメージを受けて一気に倒されてしまうので、四つん這い時にはあまり近づかないほうが良い。
腕たたきつけ 特大 ボディプレス同様、正面にいると使う。腕を叩き付けると同時にマグマ噴出。見た目より攻撃判定が広い。

攻略(剣士)

特徴

厄海という特殊なステージで戦うことになる圧倒的な容貌のモンスター。水中と陸上を一定時間ごとに行き来。
見た目通り、攻撃力と耐久力が高く、動きは遅い特徴を持っています。
バリスタや撃龍槍を使わないと撃破は困難。バリスタはエリアの左右端に、撃龍槍は開始地点から見て右の壊れた船の前方から飛び出します。10分程度で再使用可能に。スイッチは船の上。また、開始地点から真後ろには採取ポイントがあり、応急薬、支給用秘薬、支給用大タル爆弾のいずれかを入手可能。船の上のスイッチのそばにも採取ポイントがあり、バリスタの弾を採取できます。
キャンプには自力では戻れません。モドリ玉を使うか戦闘不能になる必要あり。応急薬と、バリスタの弾20個などが支給品。

攻略

とりあえず開始直後は真後ろにある採取ポイントでアイテムを取りましょう。ただし、この際グラン・ミラオスを見ながら。低確率ながら火球を撃ってくる場合があるので、見ていないと直撃を受けていきなり即死、という可能性もあります。
赤く光っている部分は柔らかく、弾かれることがない部位。特に尻尾の付け根が最も狙いやすくなっています。陸上では基本的にはここを狙いましょう。ある程度ダメージを与えるとダウンするので、この際は胸の赤熱部分、または頭に攻撃を。
水中でも尻尾の付け根を狙うのもいいですが、胸を狙うのも有効。ボディプレスに気をつければ、胸に密着していてもさほど危険ではありません。
正面や側面いにいると火球を撃ってくるので、背後に回って攻撃していきましょう。特に尻尾の付け根付近はグラン・ミラオスの死角にもなっています。ここにいればほとんど攻撃は当たらないものの、移動時には体全体が攻撃判定となるので、できれば体に触れないようにしつつ攻撃していきましょう。
常時降ってくる溶岩は慣れればさほど脅威ではありません。グラン・ミラオスは陸上で立っているとカメラの向き次第では頭が映らないので、火球攻撃を見逃すことになる場合もあるので注意。
尻尾のそばにいれば直接的な攻撃はほとんど脅威でないので、結局のところ、やられてしまうとすれば移動時の攻撃判定に触れてしまうことによるものが多いです。四つん這い時の前方高速移動時には特に巻き込まれやすいので、四つん這いになっているかどうかの確認は常にしましょう。

2つあるバリスタは、グラン・ミラオスから距離が離れている方を使いましょう。また、頭をこちらに向けている場合、高確率で火球を使うので、この際は矢を撃たないように。硬直中に直撃を受ける可能性があります。撃たれたらすぐBボタンを押してバリスタから離れ、後ろに走ってダイブ回避を。
体力が高いため、撃龍槍ははずさないようにしたいところ。

地上、水中ともに、最大の攻撃チャンスは陸と水へ移動する際。こちらには全く目もくれず、ゆっくりと直線移動するので、大剣のような動きが重くなる装備でも、回避行動で追いつつ、連続で攻撃を当てることができます。絶対にチャンスを逃さないよう。