サムライ衆
主人公
東のミカド国に暮らす18歳の少年。
サムライ衆の一員となり、悪魔退治に挑む。
ヨナタン
物腰が柔らかく、育ちの良い少年。18歳。個性的な仲間たちのまとめ役。(CV:神谷浩史)
人々を守るサムライになったことに誇りを持っているようで、言動からは真面目さと誠実さが伝わってくる。女性は苦手のようだ。
語録
- 僕もサムライに選ばれたことを光栄に思っているよ。サムライの使命はこの国と民を守ること。やり甲斐のある仕事だ。僕はこの平和がずっと続くよう生涯をかけてサムライの役割を全うする。
- し…しし…失礼だぞワルター。僕はそんな…女性とだなんて…。
ワルター
素行が悪そうな18歳の少年。荒っぽい言動ながら、情に厚い。(CV:小西克幸)
ヨナタンとはまさしく正反対のような不真面目さをただよわせる。ヨナタンとは意見の衝突などがありそうだが？
語録
- まぁオレは田舎で稼業を継ぐなんて嫌だったしサムライになれてよかったぜ。悪魔との戦いも刺激的で悪くない。オレはサムライが性に合っているようだ。
- オレらが生まれてくる家を自分で選べないのと同じだ。悪魔だった使役されちまったらアル主を選べないからな…。
- おい、イザボーが「恋」ときたもんだ。明日ミカド湖の水が干からびなきゃいいが。
イザボー
サムライの紅一点。18歳の少女。凛とした佇まいながら、意外な一面も？(CV:沢城みゆき)
普段はキリッとした印象だが、「ベルサイユのばら」らしき物語にときめく乙女っぽい一面もある模様。
語録
- 貴方たち殿方っていざという時にだらしないのよね。
- 私がいま読んでいるのはフランスという架空の国のお話。男装の麗人たる女戦死が凛々しくも健気に活躍するお話なの。でも女戦士がね、あるとき素敵な殿方に恋をして…。あぁそれでね、それでね…。
ナバール
気位の高そうな18歳の少年。エリート意識が強く、負けず嫌い。
高圧的な印象で、新人サムライ衆の中ではあまりメインキャラらしくないように思えるが、物語中でどういう位置づけになるのか気になるところ。
語録
- なんだぁ？君も新人のサムライか？
- どうにもカジュアリティーズというのは呑気者が多いらしいね。
- ワルター君！君って奴はなんて無礼をッ
東のミカド国の人々
ホープ
サムライ頭を務める男。
新米のサムライである主人公達を指導する。任務には厳しいが規則に縛られず民の思いを大切にしている面もある。(CV：中井和哉)
厳しいだけでなく柔軟な考えもできるという、なかなか理想の上司に思えるキャラのようだ。
語録
- 私はサムライ頭のホープ。今日からこの部屋が貴様の住まいとなる。貴様には我らサムライ衆の一員として共に御国のために尽力してもらう。
- サムライが第一に守るべきは規則ではなく…民の思いだ。
イサカル
主人公の兄貴分でもある幼馴染。
キチジョージ村の出身の18歳。サムライになることを人一倍願っている。
語録
- 俺はサムライになれる、俺は絶対にサムライになれる…。サムライになってラグジュアリーズになるんだ…。
ウーゴ
若くして修道院長の座に就いた切れ者。40代。
高圧的で無遠慮。人情味に欠けるため、サムライたちから嫌われている。(CV：多田野曜平)
いかにもいずれ敵方となったりしそうな人物ではあるが、選択次第でルートが変化する女神転生シリーズなので、そうとも限らないかも？
語録
- …あぁホープ君。重要な案件なのです。ここは修道院の長であるこのウーゴがお話しましょう。
- 私は諸君らにきちんと連絡をしたはずですよ？早くシンジュク村に向かいなさい。私がお咎めを受けてしまいます…ッ。
ギャビー
ウーゴの部下で、彼の様々な仕事を担う。しかし、彼女の素性を知る者はいない。
ある日突然にしてウーゴの補佐役となった。(CV：田中敦子)
その不穏な設定や、キャラクターボイスが正体不明の黒きサムライと同じということからしてあからさまに物語のキーキャラクターとなりそうな人物。
語録
- 誉れあるサムライの皆々よ集まりましたね。
- 彼らが回復すればこの国は悪魔を恐れる必要がなくなる…。皆々はこの国の未来にとってとても素晴らしいことをしたのです。
K
ミカド城内で酒場を経営する男。片方の目にアイパッチをつけ、左手にはハサミのような義手。元サムライで、経験豊か。(CV：秋元羊介)
酒場のマスターだが、キャラクター紹介動画ではホープに代わり指導してやるなども発言している。Kの酒場では、ストーリーに関係のないチャレンジクエストを受注することができる。
語録
- ホープなら来ないで。今日は、このKがお前等を指導してやる。
- 単なる先輩だって話だろうが。持ち上げすぎてくれるな。
東京の人々
タヤマ
最大勢力を誇る八部連合阿修羅会を率いて、東京全域にその名を轟かせている男。多くの人間から畏怖や崇拝を集めている。悪魔と人の間に立ち、混沌渦巻く東京に秩序をもたらした。だが、彼が人々を守る為に悪魔と交わした交渉内容とは…？(CV：大塚芳忠)
その設定からすると物語の核心近くにいるのをうかがわせる人物。
語録
- 東京のアチコチが壊れているだろう？あれは悪魔のせいばかりじゃねぇ。大半は食料や電気を奪い合った…人間の仕業なんだ。人間、追いつめられると見境がなくなるからね。
- これまで平和だったよその国のルールを強引に変えてしまおうというのかい？そんなことが許されると思うかね？
カガ
ガイア教団の一員で、強く勇ましい性格の女性。タヤマ率いる阿修羅会のやり方に参道せず、対立するガイア教団に身を置き、戦い続けている。ガイア教団には、カガのような実力者が多数ひしめいているようだ。(CV：笹島かほる)
性格のきつそうな女性。動画では彼女と戦うとおぼしき場面が映っている。
語録
- ここは我らガイア教団に任せお前らは大人しく地下街へでも帰れ。我らでさえこの結界には手を焼いている。お前らがどうこうできる代物じゃない。
- これくらいの力量の者ならガイア教団には掃いて捨てるほどいる。
ツギハギ
軍人のような武装に身を包んでおり、顔のあちらこちらには傷を「ツギハギ」したような跡が見受けられる。苛酷な争いをしてきた人物のようだ。(CV：山路和弘)
キャラクター説明からはどう関わってくる人物なのかよくわからないが、悪人ではないようだ。
語録
- だがミッドタウンにはタヤマが置いた悪魔がいる。せいぜい気をつけなよ、サムライの皆さん…。
フジワラ
サングラスに帽子、ジャケットにTシャツ…といった現代的な出で立ちの男。
コーヒーカップと煙草を手にしており、一般人のようにしか見えない。現状に甘んじているわけではない、と語るがその真相は…？(CV：森田順平)
一般人のようにしか見えない、という説明があるということは実は一般人ではないということか。怪しい人物。
語録
- …東京に住む人間のすべてが現状に甘んじているわけじゃないのさ。ここでの生活に疲れている者も多いんだ。彼らは安住の地を求めている…。そんな連中が君たちのことを知ればどうなると思う…？
ヒカル
学生服のような服装に身を包んだ少女。荒廃した東京では「異質」に感じられる存在だ。
主人公らサムライに興味があるようだが…(井上麻里奈)
このキャラもどのような人物なのかよくわからないが、荒廃した東京には学生がいるのはおかしいともとれる説明文なのが気にかかる。
語録
- 私はヒカル。君たちに興味があるんだ。
- その辺にしなよフジワラ。…彼、せっかく訪ねてくれたのに。
正体不明
黒きサムライ
何度も主人公たちの前に現れ、時に導くような、時に惑わせるような誘惑めいた言葉を投げかけてくる。東のミカド国で出会う彼女は、東のミカド国と東京、どちらの国にも精通しているようだが……。(CV：田中敦子)
全くの正体不明の人物のようだが、CVが修道院長の補佐役のギャビーと同じであることからして繋がりはあるのは間違いなさそう。
語録
- 可哀想な子たち。この国が歪んで偏っていることに気付くことも許されていないのね。だから私はみんなに本を配り知恵と知識を与えてあげているのよ。それがいけないことかしら？
- 貴方たちはもっと世界のことを知る必要がある。私がたっぷり教えてあげる…。
スティーヴン
黒きサムライ同様、正体不明にカテゴライズされた人物。車椅子に座っていて、名前以外が一切不明という謎の人物。しかし主人公にアドバイスを授けたり、回復してくれたりして助けてくれるらしい。(CV：cho)
紹介動画で言う「あの子」とは、ヒカルのことだろうか？
語録
- うまく悪魔を使いこなしているようだね あの子が興味を抱いただけのことはある
- 君たちを回復してあげよう